鉄道

2017年12月10日 (日)

あのー、もともと懸念されていたことでしょうが~「北海道新幹線札幌駅地下案暗礁に」との報道

起床してスマホを見たら、こんな記事

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00010001-doshin-hok

北海道新幹線札幌駅地下案検討について、有力視はされたものの、暗礁に乗り上げている、という内容です。

コストは現駅が450億円、東側案がプラス数百億円、地下化案がさらにプラス数百億円と予測されていますが、地下化案に対するコスト縮減の有効な手立ては見いだせていないとのこと。また、建設関係識者から反対意見が出ているとか。

今回ももちろん言わせていただきます。

JR北海道も札幌市も北海道も、先見の明が無さすぎ

こうなった原因は、今回もこう言ってしまうしかありません。
新幹線乗り入れの可能性を甘く見て、新幹線乗り入れ用地として確保するべきだった用地に大丸やJRタワーを建ててしまったことです。

ただ、今回の地下化案追加検討は国も絡んでいるんですが、コストが上がりすぎるとやはり金を出すことにおいて躊躇される、というところでしょうか?

また、北海道新聞さん、この話ってもともと繰り返しこういう風に言われるだろう、って予測されてませんでしたっけ?

内容的には今さら感が漂うんですが

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2017年11月 8日 (水)

向ヶ丘遊園以西は微妙と言えば微妙~小田急ダイヤ改正概要

小田急が先日、来春のダイヤ改正の概要を発表しました。

ポイントは何と言っても梅ヶ丘-代々木上原間の複々線化工事完了に伴う増発・混雑緩和です。

ただし、私個人的には代々木上原-新宿間と新百合ヶ丘-登戸間がラッシュ時はほとんど限界になるのかな?と想像しています。

小田急は快速急行の増発で時間短縮~など言ってますが、登戸停車と急行からの置き換えとするわけで、登戸-新宿間の短縮幅は急行からの置き換え分(成城学園前通過)という、いわゆる数字のマジックです。

数字のマジックと言えば、向ヶ丘遊園以西の区間内での利用は、条件次第では改悪となってしまいます。

ただ、梅ヶ丘-代々木上原間が複線のままでこれができたかと言えばまずできない、私は今回のダイヤ改正の本質は、増発による混雑緩和に集約されるとみています。

そう言えばまだデイタイムのパターンダイヤが明らかになっていませんので、これは12月のお楽しみでしょうか?

あ、それよりも今度は登戸-新百合ヶ丘間の複々線化事業化をして欲しいなあ。でも、東京都内と同じように、連続立体交差化事業と抱き合わせで小田急の持ち出し分を少なくしようとするかもね

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月13日 (金)

新幹線札幌駅地下案の規模を妄想してみる。

先日の報道の通り、北海道新幹線札幌駅に地下案が追加されました。

気になるのはその規模です。

地下となることで2面4線になるのかな~などと考えてみました。しかし、一部では2面4線だと北5条手稲通りの幅員が足りない、という意見が。

新幹線2面4線だと、大体幅約50メートル(上野)、狭く造っても約38m程度(整備新幹線の一般的なもの)が必要ですが、北5条手稲通りってそこまでの幅はありません。

北5条手稲通りの幅員内に収める方法があるとすれば・・・

私鉄頭端駅(例えば小田急江ノ島線片瀬江ノ島)のような配線の2面3線?

計算してみるとギリギリ収まるか足りないかくらい。

確かに理想を言えば2面4線ですが、北5条手稲通りの幅員内で収めることを厳守なければならないとし、かつ9m程度のホーム幅員の確保、新函館北斗の例のように、2面4線となるほどの列車本数となるのかを考慮すると、2面3線は妥協範囲内なのかもしれません。ただ、旭川方に引き上げ線2線は欲しいところですがね

さて、結論や如何に?

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2017年10月10日 (火)

地下にすると在来線から200m離れ、深さ約30mになるわけか~北海道新幹線札幌駅

鉄道・運輸機構JR北海道が共同記者会見にて、北海道新幹線札幌駅について北5条手稲通り地下に建設する案を検討することを発表しました。これを北海道と札幌市に説明したとか何とか。

建物の基礎が少なく施工しやすいというのが理由ですが、北5条手稲通りだと、札幌駅在来線ホームから200m程度南側へ離れることになります。また、この案を採用する場合は、何と地下約30mの深さに造るらしいですよ。

いつも言わせていただいてることですが、再度言いますし、何度でも言います。

JR北海道も北海道も札幌市も、あまりにも先見性が無さすぎです
安易にビルなんぞ建てずに札幌駅付近で新幹線用の用地をきちんと確保していれば、地上・地下の選択をするだけで済んだはずですからね。

さて、これまでの現駅案と東側案に加えて検討するということになりましたが、ちょっと懸念を示したいと思います。

北海道新幹線の基本計画区間です。

北海道新幹線は札幌が終点と思われている方もいらっしゃるかもしれません。ただし、これは全国新幹線鉄道整備法上の整備計画路線(いわゆる整備新幹線)の終点に過ぎず、基本計画では旭川までとなっています。

基本計画路線の整備新幹線格上げは、よほどのことが無い限りはなされないと思いますが、今回の札幌駅の地下案は旭川延伸を行うことを想定して決めたのか、というのが気になるわけです。

いやいや確実に旭川延伸なんてありえないでしょ、と油断すると、今回の札幌駅の騒動と同じようになってしまいます

インフラは50年100年後の良い方・悪い方の両方の将来像を描いて建設するべきと私は思い始めていますが、二度とこういう騒動は起こしてほしくないですね。

北海道と札幌市、そしてJR北海道に改めて言わせていただきます。

大丸デパートとJRタワー、慌てて造るべきじゃなかったね

はてさて、鉄道・運輸機構が絡んでの案なので、仮に地下案によってコストアップしたとしても、まずは工事が完成するまでJR北海道の費用負担は、まあ微々たるもんで済むでしょう。
鉄道・運輸機構は自治体に負担を求める可能性に言及しましたが・・・・・、

北海道さんと札幌市さん、地下駅になってコストが馬鹿ッ高くなっても、ガタガタ言わずにお金払ってくださいね

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2017年9月27日 (水)

結局地下駅になっちまうのかい~北海道新幹線札幌駅

コストや在来線ダイヤへの影響から未だにダラダラ決まらない北海道新幹線札幌駅、ついには地下駅を本格検討することになったそうです

少し前に手稲トンネルを延長して札樽トンネルに名称変更、坑口を札幌駅手前約1kmにまでトンネル化されるという工事計画変更がされたわけですから、新幹線札幌駅が地下駅となると札幌市の地上部で新幹線車両が走行している姿を見ることが全くできなくなります

正直、なんのこっちゃです。私は札幌駅の話を論ずるのに、ほぼ必ず大丸デパートやJRタワーを先に建ててしまったことを批判してきましたが、今回もやはり批判せざるを得ません。

最終的には地下駅という結論になるとしても、南口周辺のビルを建てる場合は新幹線乗り入れを想定するべきでした。これがしっかり考えられていれば、地上か地下かの検討のみで、問題の長期化は避けられていたと思います。

改めて言います。JR北海道は先見性が無さすぎです

さて、私はこの問題で2つの懸念を持っています。

①具体的にどの位置にするか?
②コストが跳ね上がることが分かった場合、誰が負担するのか?

です。

①については、JR線におけるハブ機能と札幌市内の地下鉄乗り換え利便性の確保両立させなければなりません。また、新幹線を地下鉄のさらに下に造らなければならないため、地下25m程度と、東北新幹線上野駅並み、あるいはそれよりも深い位置になる可能性があります。さらに、旭川方面への基本計画を万が一にでも考慮すれば、地上へ出る際に勾配をできる限り緩くできるようにしたいところ。ここからは少々脱線気味でかつ私の個人的願望ですが、工事終点を旭川方面へ延長させ、地上に出ることまでとしてほしいですね。

②は、整備新幹線のスキームでは国と沿線自治体が費用負担するのが原則ですが、このルール通りになるのかが着目点。私はかつて九州新幹線博多駅の例を挙げてはみましたが、JR北海道の先見性の無さがこの問題の原因である以上、このルール通りとなるかは少々疑問です。JR北海道はごねてもいいかもしれませんが、いくらかは金を出さないといけなくなるかもしれませんヨ。

最後に、新幹線札幌地下駅、どうしてもやるんなら私は1つ注文を付けたいです。これまでの計画では1面2線でしたが・・・、

地下化するんだったら、いっそのこと2面4線にしてくれや

さて最終決着はどうなることやら?

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2017年9月25日 (月)

小田急線登戸駅1番線新設工事を見るために徘徊する~その17

小田急登戸1番線シリーズ、第17回目です。

撮影日はすべて9/23。
今回は所用があったので最低限の内容にしたつもりではありますが・・・・・・、

Img_0704 Img_0707
ホーム部新設部にいつの間にか床板が造られていました。
あ、写し方が上の通りなのは、線路監視員さんを移さないようにするためなので、ご勘弁を。

また、新設高架橋部に注目。
バラストが敷かれていますし、よーくみると信号機(出発信号機)が!

ちょっとだけ新宿側へ移動して、向ヶ丘遊園方を撮影。
Img_0702
ホーム床部に注目。
鉄筋とコンクリート打設のための型枠があります。ここも当初計画から少しだけレールを外側に敷くことにしたんでしょうか?

真上から。
Img_0696 Img_0695
こんな感じで。

停車場(ホーム)中心あたりから。
Img_0697
向ヶ丘遊園方を撮影。きもち拡幅する幅が広くなっているような・・・。

既存ホーム新宿方の端より。
Img_0694
向ヶ丘遊園方を撮影。
やはりと言うべきか、ホーム拡幅をする幅が向ヶ丘遊園方より広くなっています。

軌道工事やホーム拡幅工事はまあ順調でしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月14日 (木)

小田急線登戸駅1番線新設工事を見るために徘徊する~その16

小田急登戸1番線の第16回目です。

写真撮影日はすべて9/10。今回は前回に比べてなかなかの変わり具合でした。

上りホーム新宿方から下りホームを撮影。
Img_0638 Img_0639
下りホームに屋根が掛かり始めてるじゃないですか!

下りホームの既設部との境界付近より。
Img_0676
基本的な構造が既設部とは違い、簡素なものなので、屋根高さが違います。

上りホームの新改札口
Img_0640
工事用フェンスの内側に階段が設けられるはずです。

上りホームの向ヶ丘遊園方から撮影。
Img_0642 Img_0643
いつものカットではありますが、ホーム基礎の組みあがりが目立ってきました。
これまでは下り本線の軌道式外側にフェンスがあったところを、ホーム工事の進捗から撤去されたことでよく見えるようになったわけですね。

それだけではなく、
Img_0645
ホームの基礎くみ上げのためでしょう。レールが仮設されていました。

ホーム基礎を撮ってみました。
Img_0646 Img_0647
まあこんな感じ。

下りホーム向ヶ丘遊園方から向ヶ丘遊園方面を撮影。
Img_0659
この上に床が載るはず。

仮設レールも撮っておきました。
Img_0663
こんな感じで。

新宿方に停車場中心付近まで移動。既に述べたように、1番線のレールは当初の設計から高架橋の外側にズラして敷いているので、
Img_0668
こういったホーム幅の手直しが必要になります。
黄色の板はコンクリート打設に使うものでしょう。

下りホームから。
Img_0670
上りホーム同様工事フェンスに囲まれていますが、新改札口です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月29日 (火)

小田急線登戸駅1番線新設工事を見るために徘徊する~その15

小田急登戸徘徊シリーズの15回目です。写真撮影日は8/27。

上りホーム向ヶ丘遊園方の端から。
Img_0578 Img_0579
おやおや?黒いマットが敷かれてますね。

駅外より。
Img_0581 Img_0582
駅舎外壁と高架橋側壁の位置がはっきりわかりますね。

今回のハイライトは何と言ってもコレ。
Img_0598
下りホーム向ヶ丘遊園方の端。ホーム基礎が建てられてました。
軌道にあたる部分はなぜかゴムマットが敷かれていました。上りホームから取ったアレですが、ここだけ敷かれているのは意味不明。単純に作業性の向上のためでしょうか?

そして、前回レポートで一旦撤去されていたとしていたレールが再び!
Img_0599

少し新宿寄りに移動して。
Img_0600
なんか、溶接されていました。

もう少し新宿方面へ移動して。
Img_0603 Img_0604
バッチリレールが戻されている他、レールが溶接されていました。
伸縮継目も見えます。

さらに新宿寄りに移動して仮設ホーム部は、
Img_0605
このあたりは道床コンクリートがまだ打たれていませんで・・・。

実は既設ホーム部の新宿側の端付近も。
Img_0606 Img_0607
ここはホームから軌道方向に延長されている鉄骨にも注目。

このあたりはレールが少々固定金具から浮いています。
Img_0608 Img_0609
まあこれから固定されるんでしょうが。

下りホームの新宿方の端から。
Img_0610 Img_0611 Img_0612
特に注目なのは3枚目。
ここも伸縮継目にするんでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月20日 (日)

上越新幹線の走行試験~上越新幹線の高速化を妄想する

ちょっと気づくのが遅れてしまいましたが、こんな情報が。

http://www.town.saitama-ina.lg.jp/0000003414.html
http://www.city.honjo.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/2/290815.pdf

上越新幹線で、速度向上の検討を目的に夜間走行試験を行う、という情報です。

本庄市はともかく、「伊那市」ってどこだっけ?(地元の方、ホントすいません)

ということで確認してみましたら、東北新幹線と上越新幹線が分岐・合流する市で、E5(H5)E6系ではすでに240km/hよりも高い速度で走行している場所です。

上越新幹線と言えば、新潟駅連続立体交差(在来線高架)化および新在対面乗換対応工事を行っている他、E7系を2018年度から増備投入、2020年度にはE4系が撤退という、新幹線ファンとしてはやっぱり気になる報道がされています。

上記の事業をやってるし、E2系は東北新幹線で275km/h走行しているし、E7系は東北新幹線では275km/h走行できますから、いい加減高速化しようか、というところでしょうか?

ところで、上越新幹線の275km/h走行と言えば、ファンであればかつて200系で下り列車限定で営業運転していたことは、常識としてご存知かと思います。長距離連続下り勾配を利用したアレです。勾配を利用するだけあって確か275km/h出せていたのは2~3分程度だった気がします。

200系による275km/hとは違い、車両性能が上がっているので上り列車でも高速走行を安定してできることになります。

さて私は、

http://railf.jp/news/2017/08/06/203500.html

これはその布石のように感じています。

ただ、上越新幹線は東北新幹線に比べて騒音対策を遅らせてきていたし、現時点でも結構騒音測定結果が基準超過しているところが多かったような・・・・・

http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013123000299/files/ns-train28.pdf
http://www.pref.gunma.jp/contents/000345387.pdf
http://www.pref.niigata.lg.jp/kankyotaisaku/1233003761441.html

ということで沿線の環境基準及びその地域類型と測定結果を調べてみました。
ほとんどすべての地域の環境基準類型がⅠ類型(70dB以下)という、整備新幹線区間と同じような厳しい条件です。
やっぱり騒音測定結果が環境基準を超過している結果が多いですが、これを新幹線高速化するか、その前にどのように騒音対策をするかが見所ですね。

それと、車両はE2系とE7系を使うわけですから、高速化するとしたら

・大宮-高崎間:240km/h
・高崎-新潟間:275km/h(260km/hもあるかな)

といったあたりでしょうかね?

さて、どうなることやら?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2017年8月19日 (土)

小田急線登戸駅1番線新設工事を見るために徘徊する~その14

小田急線登戸駅1番線徘徊シリーズ第14回目です。
写真はすべて8/13撮影のもの。

意味は全くありませんが、今回は駅外から。
Img_0550
Img_0551_2
まあ、前回に比べて変わってないかな?

上りホーム向ヶ丘遊園方から。
Img_0555 Img_0556 Img_0557

おや?
ということでズーム。
Img_0553 Img_0554
やっぱり継ぎ足した高架橋の床面にコンクリート打設されたようです。

下りホーム向ヶ丘遊園側の端より。
Img_0560
ここを見るとコンクリート打設したのがよくわかります。

さて、軌道工事は、
Img_0561
あれ?レールが無い!!!

新宿方を見てみても、
Img_0564 Img_0566
無い!!

下りホーム新宿方端より新宿方面を撮影。
Img_0567 Img_0569 Img_0570
あ、ここにありましたね。

よく見ると、縦方向の道床に横ズレ防止用(?)の台座コンクリートが打たれています。
何度がレールを敷いたり外したりしてますが、こういった作業が理由でしょうかね?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧