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2019年3月13日 (水)

これ以上減っては、たまったもんじゃない~北海道新幹線利用者数

北海道新幹線開業3年間のあゆみ、というものがJR北海道ホームページにアップされました。これによると、本年度の平均乗車人員数が4600人/日とか。

 

 

やはりというか、インターネット上ではかなり叩かれてますね。

 

 

「乗車人員数」と単位は違いますが、「輸送密度」が津軽海峡線時代の最終年度である2015年度で3,706人/キロ/日でした。
私はかつて、北海道新幹線開業時に津軽海峡線時代よりも下回らない限り失敗ではないという考えを述べました。そういった個人的見解の基準ではまだ「セーフ」ではあります。しかし、いくら何でも3,800人/キロ/日を下回るとヤバいです。

 

 

ここで少々、北海道新幹線を着工するかしないかが議論されていたころのことを思い出しました。この時は私は、敢えて新函館(当時は仮称)-札幌間を先に着工した方がいいのではないかと考えたことがありました。国は青函トンネルの有効活用が優先され、新青森-新函館北斗間を開業させたわけですが、果たしてこの政治判断、ギリギリ正しいといえるかどうか、こうなってしまっては疑問が出てきます。余談ですが、最近は役人の能力も落ち、先見性がどんどんなくなっているのではないでしょうか?九州新幹線長崎ルートのFGTの開発とん挫もそのいい例かもしれません。

 

 

さて、話を戻しますが、当然JR北海道はこのまま無抵抗にジリ貧状態のままで終わらせるわけではなく、まずはダイヤ改正で青函共用区間を4分短縮させます。当然このままでは不十分ですから、新在共用区間をもっと高速化させ、かつJR東日本と国交省の力を借り、整備新幹線区間の東北新幹線盛岡-新青森間、さらにできれば北海道新幹線の新青森-新中小国信号所、木古内-新函館北斗間320km/h化、というところまでやらないと、いつまでたっても叩かれ続けるでしょう。

 

 

ただ、私は北海道新幹線を叩いているヤローどもに申し上げます。

 

 

ハッキリ言いますが悪いのは国ですよ。

 

 

理由?もちろん整備新幹線区間の高速化を阻む要素を創ったのも国だし、青函共用区間を在来線から全く高速化できなくさせたのも国だからです。国によって高速化が相当な部分で阻害され、これが原因で利用客を獲得できないんですから。

 

 

ともあれ、北海道新幹線の利用者がこれ以上減ってはヤバいです。何とか乗る理由を作らなければ・・・。
あ、次回帰省した時に北海道に足を延ばそうかな?

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コメント

JR北海道の試算で東京~札幌4時間半なら、この区間の通過人数が3倍以上というのが出ましたね。
この数字、結構前から各種団体やシンクタンクが出していた数字に近い。

投稿: ロイス | 2019年4月12日 (金) 19時24分

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