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2019年1月14日 (月)

やはり整備新幹線区間260km/h超の営業を目指すのは、東北新幹線盛岡以北だ!

前回の北海道新幹線青函共用区間のすれ違い試験の話に続き、いいニュースが入ってきました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000051-asahi-soci

これも正式発表という形ではないので情報は慎重に扱いたいですが、東北新幹線盛岡-新青森間の最高速度を現在の260km/hから5年以内を目標に320km/hへ引き上げる、というものです。

私個人、整備新幹線区間の騒音の環境基準が70dBと厳しいのでまずは300km/h、とでもして様子見することも想像していましたが、盛岡-新青森間を320km/h化すると、だいたい7分程度の短縮です。

ところで、これまで整備新幹線区間は

・1997年10月1日 北陸新幹線 高崎-長野 間
・2002年12月1日 東北新幹線 盛岡-八戸 間
・2004年3月13日 九州新幹線 新八代-鹿児島中央 間
・2010年12月4日 東北新幹線 八戸-新青森 間
・2011年3月12日 九州新幹線 新八代-博多 間
・2015年3月14日 北陸新幹線 長野-金沢 間
・2016年3月26日 北海道新幹線 新青森-新函館北斗 間

の順に開業してますが、上記はすべて最高速度260km/h走行を前提として建設されたため、これまで1線区たりとも260km/h超えの営業速度の線区はありませんでした

もっとも、これは1970年代に立てられた計画でそのまま建設して、JR各社は当たり障りのないように高速化に慎重になっていたという話で、260km/h超の走行そのものは、地上設備に手を入れ、環境基準を満たすことができればやれていた、というものです。

実際、東北新幹線盛岡-七戸十和田 間で320km/hの走行試験を行ってましたから、いつどの線区が楔を打つか、やっぱり東北新幹線か、と成り行きを見てましたが、ついに来ましたね。

盛岡-新青森間が320km./h化される頃には、本数は限定はされるかもしれませんが、青函共用区間も200km/h超の速度で走行可能になっているでしょう。これらによって東京-新函館北斗-函館間を4時間切り、としたいところですね。

実際にできるかどうか、次回の記事でお話ししましょう。

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コメント

そのJR東の発表から舌の根も乾かないような間隔を置いて、今度はJR北海道からの‘決意’とも取れる新函館北斗~札幌での
1時間切り発言。これ、どう見ます?
以前にJR北海道から東京~札幌を開業時には4時間半とした旨の発言があった時に、先立つものの無いくせに、そう易々と
デカい目標を言ってくれるなよ、と思ったとこちらで書いたかもしれませんが、今回の同種の発言を聞いて、自分は「ああ、この
会社は本気なのかも?」と考えを改めましたが・・・。

JR東に触発され自主的に出したものなのか、JR東との話し合い、若しくはそそのかされての発表なのか・・・。

けど漏れ伝え聞こえてくる、国による今後の新幹線建設費拠出のための線路使用料の値上げ画策に関連しての動きであること
は、想像に難くないと思うのですが。「料金上げるのなら、それに相応するスピードに上げさせてもらいますよ」という、先制攻撃
と言うか何というか。

投稿: ロイス | 2019年1月19日 (土) 07時20分

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