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2018年6月10日 (日)

3週間ぶり~気になることいろいろ

サボりにサボりまくって、約3週間ぶりの記事になってしまいました。

その中でいくつか気になる話題があるので、簡単ながら好き勝手言っていきたいと思います。

まずはミニ新幹線の新ルート検討

山形新幹線(奥羽本線)と秋田新幹線(田沢湖線)の県境峠越え区間において自然災害対策や安定輸送、安全性の向上を目的として、新ルートが検討され始めました。特に最近、秋田・岩手の県境の仙岩峠越えの区間に10km超のトンネルを建設し、事業費は600億円程度が予測される、と結構具体的な内容まで出ています。

一方の山形新幹線も昨年末に「(仮称)板谷峠トンネル」は1500億円(在来線規格。新幹線フル規格だとさらに120億円追加らしい)のコストで10分短縮と予測される、とこちらもなかなか具体的な情報が出されました。

ミニ新幹線はしょせん「在来線」なので、最高速度は改軌前より引き上げられているとはいえ、災害への強さは在来線レベルであるうえ、結構な部分で速度制限がかかります。

これを理解する目的で最近、ビコム社から発売された前面展望ソフト「E3系とれいゆつばさ」を購入して、板谷峠の線形を見ましたが、「やはり」ですね。新ルートの意義は理解したくなってしまいます。

ただ、両ルートにおいて①建設規格をどうするか②誰が建設費を出すのかという課題が考えられます。

①の建設規格、仙岩峠は在来線規格でよいでしょう。単線か複線か、あるいは設計最高速度をどうするかはちょっと煮詰めがなされるのではないでしょうか?どうせなら複線で設計最高速度を130km/hにしていただきたいもんです。
板谷峠については、全国新幹線鉄道整備法上の「奥羽新幹線」と関連付けるか否かで考え方が変わります。関連付けるのであれば設計最高速度を260km/hにする必要がありますからね。
まあ②については仙岩峠はJRと沿線自治体で出し合う板谷峠については奥羽新幹線として福島-米沢間の一部を整備計画化、これをやるとJRの建設費負担は完成まではゼロ、国と沿線自治体が負担する、ということになります。

さて、どういう検討がこれから行われるのやら?

問題は「費用対効果」ですが、あくまでも上記の目的で建設検討されていることから 、残念ながら両ルートともに需要の劇的増加が目的にはなりえません。
「無駄金を使うな」などという論調が出ないことを祈るばかりです。

九州新幹線長崎ルート、FGT正式断念について。

なんといっても問題は佐賀県。フル規格にするんであれば佐賀県負担の軽減は不可避でしょうし、場合によってはミニ新幹線?ミニはあまりお勧めできないなあ。

北海道新幹線札幌開業、札幌冬季五輪に合わせられるか?

個人的には札幌五輪はやめたほうがいいと思います。だって、長野五輪の後もオリンピック施設の稼働率の悪さが問題になったでしょ?それに札幌市は最近札幌ドームのゴタゴタがあったわけで、いろいろ締まりのなさも露呈しています。

まあ万が一札幌五輪が決定したら、五輪開催までに新幹線開業は間に合わせては欲しいですね。札幌駅でもめた話もあるので、しっかり責任を果たしていただきましょう。

北海道新幹線青函トンネル内160km/h化、秋に試験開始
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/197055?rct=n_jrhokkaido

こいつはいいニュース。歩幅が小さいとはいえ、本格的に高速化が動き出します。

新幹線のぞみ、車内で無差別殺傷事件。

犯人に一言。

なに?むしゃくしゃして殺人?勝手な論理で八つ当たりで人を殺めてしまったわけだが、それ相応に償っていただきたい。

犠牲者のご冥福をお祈りいたします。

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