« 早速乗りました~小田急複々線 | トップページ | すっきりしない感満載~北海道新幹線札幌駅東案 その2 »

2018年3月 7日 (水)

おいおい、ちゃんと調べて立てた計画なの?経営的判断できてる?~北海道新幹線札幌駅 東案 その2

今日は、今までなかなか述べられなかった、新幹線札幌駅に関する「5者協議」のお話です。

去る2/9と3/2に協議が行われましたが、ありがたいことに、鉄道・運輸機構が協議資料を公表してくれています。

JRタワーの耐震補強でコスト増となるのが理由で却下された東側もそうでしたが、図面を見て今までJR北海道が現駅案やりたくないとしていた理由が私にとって謎だったところ、やっと理解できました。なるほど相対式ホーム2面2線にして乗車客と降車客を分離したいと思っていたわけか。

http://www.jrtt.go.jp/02Business/Construction/pdf/constPHkd3003_0209.pdf (2月9日分)
http://www.jrtt.go.jp/02Business/Construction/pdf/constPHkd3003_0302.pdf (3月2日分)

さて、今回の注目は鉄道・運輸機構側から技術上の問題が指摘されたという点です。

早速突っ込み。

JR北海道さん、これって新幹線の構造物規格などをしっかり調べて立てた計画なんですか?

そもそもね、建設主体の鉄道・運輸機構から技術的な疑問を呈されること自体がマヌケな話なわけです。

これまでに追加してさらなるマヌケをさらした上に、認可額を超えた分のコストをJR北海道が支払うことになりますが、ただでさえ経営状況が厳しいのにそういった不確定要素満載で自分のポリシーを貫くことに、どれだけの価値があるのやら?

かつてJR北海道はディーゼル特急日本最速であったり、キハ285系開発で鼻息を荒くしていたところ、保守の杜撰さが一気に表面化したという、「理想を追求しすぎて歪みに気づかなかった」という失敗を犯しています。この一件も似たような雰囲気を感じるんですよね。新幹線駅建設コスト増分を支払った結果、鉄道の維持がますますできなくなる、みたいなね。

ともあれ、鉄道・運輸機構が突っ込んだ技術的課題が解決可能であったとしても、先ほども言ったように突っ込まれる自体がJR北海道の能力の低さが表れる話

さてこの話題、もうちょっと述べていきたいのでまた次回。

|

« 早速乗りました~小田急複々線 | トップページ | すっきりしない感満載~北海道新幹線札幌駅東案 その2 »

総合」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1052017/73040816

この記事へのトラックバック一覧です: おいおい、ちゃんと調べて立てた計画なの?経営的判断できてる?~北海道新幹線札幌駅 東案 その2:

« 早速乗りました~小田急複々線 | トップページ | すっきりしない感満載~北海道新幹線札幌駅東案 その2 »