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2017年3月26日 - 2017年4月1日

2017年3月27日 (月)

ここで基本的なお話。~新幹線のホームって幅何mだっけ?

新幹線札幌駅についての記事をここ数回書いたわけですが、

そう言えば新幹線ホームの幅って何mだったっけ?

という基本的な疑問を整理する必要があると感じ始めてきました。
というのも、JR北海道が新幹線札幌駅の現駅案へ反対する理由として、ホームやコンコースの広さ・狭さを挙げてましたからね。

手持ちの鉄道雑誌などの資料をひっくり返して探してみたところ・・・・・、

鉄道ジャーナル1982年9月号(持っててよかった!)に載ってましたよ。

相対式ホーム:7m
島式ホーム9~10m

まあ、これは旧国鉄時代の標準的な寸法ですが、

整備新幹線規格の標準幅

相対式ホーム:5m
島式ホーム:最大9.6m

これは設計図のファイルや皆さまが大キライ(?)な某鉄道アナリストの書籍などが情報ソースです。

じゃあ大都市圏の駅はどうなんだ、と言いますと・・・・・・、

東京駅20、21番線の幅について確認できましたが、その幅は最大11m(鉄道ジャーナル1998年1月号)です。

ただし、近年開業した新幹線は可動式ホーム柵(以降、わかりやすいように「ホームドア」と表記します。)が設置されており、当然札幌にも設置されますから、旅客が実際にホーム幅として動ける幅を算出するには、ホーム端からホームドアまでの幅を除かなければなりません。

通過線側のホーム端から可動式ホーム柵までの幅は1.4mとなっているとのことです。

ところで、福井駅(最大幅9.24m)は金沢のようにホーム端から80cmの位置にしてくれと言っているようですが、私はこれに断固反対します。

通過列車が設定された場合、風圧でホームドアぶっ壊れませんか?

話は戻って札幌駅、新幹線は全列車停車するので、金沢と同じようにホーム端から80cmの位置にホームドアを付けると予測されます。

私は具体的に札幌駅の1・2番線ホームの幅員が何メートルかは調べていませんが、現在から実質2.8m(ホームを新幹線車両に合わせて削る、新幹線車両は車体がホームに掛かる部分で在来線比60cm幅が広くこれを2線分、ホーム端からホームドアまで80cm、上下計160cm内側に設置)少々は狭くなるでしょう。
幅が60cmならば片側の20cm削るって話でいいじゃん、と簡単に思う方もいらっしゃるでしょうが、この計算は、新幹線と在来線の車両限界・建築限界への支障の度合いがわからないため、敢えて1・2番ホームを削って新幹線車両が乗り入れるスペースを生み出す考え方で出してみています。

あとは予測される乗降客数で捌ききれると判断するか否か?

さて、ホーム幅の結論。

島式で最大大体9m、相対式ホームは大体5m。乗客が自由に動けるスペース幅はこれからホームドアの分をマイナスです。

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