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2017年12月17日 (日)

何度も言いますが、新在共用区間全体の160km/h化と将来はすれ違い時のみの減速を~新在共用区間高速化

少し前から出始めていた、北海道新幹線青函トンネル内160km/h化のお話です。

12/13、高速化のワーキンググループが開催されましたが、これまで「検討」とされていたところ、いよいよ「実施」段階へ話が動くことになりました。地震発生時の貨物列車の挙動に関するシミュレーション分析で、想定される地震でも貨物列車は脱線しないというシミュレーション結果が発表されたことで、技術的には160kmkm/h化が可能と判断されたようです。

さて、皆さんご存知と思いますが、160km/h化の対象区間は青函トンネル内であり、新在共用区間約82kmの全区間ではありません。そこで再度言わせていただきます。

新在共用区間全体の160km/h化をしてください

今回の青函トンネル内のみの160km/h化はほくほく線やスカイライナーの実績とシミュレーションで安全性が認められたものです。一方で、青函トンネルの前後は明かり区間とトンネル区間が連続し、現在防音壁を各所で設置中であることから、現段階では新在共用区間すべての高速化というわけにはいかないということなんでしょう。

今回の高速化(2019年ダイヤ改正時?)では東京-新函館北斗間最速4時間2分から3時間台を目指すものではありますが、短縮時分は約3分というわずかなもの。

まあ小さなことからコツコツとということでしょうが、ちょっと物足りないですね。約82km全体で160km/h化すればもう2分短縮できるわけですから。

今後はDS-ATCの回収やすれ違い走行試験を行い、平成30年度末からの160lm/h運転開始を目指すそうです。

その一方で200km/hについては、ゴールデンウイーク、お盆、年末年始の始発~夕方ごろまで、下り列車のみで、平成32年度開始を目指す、とされました。

次の目標は200km/hということですが、これもやっぱり物足りない。これも再度言わせていただきます。

新在列車すれ違い時のみの新幹線減速とできるように、ATCの改良をしてください

まあ第2青函トンネル、というのも悪くはないですが、さすがに金がかかりすぎる。こっちのシステム開発と確実な運用のほうがコストパフォーマンス、高くないですか?

ともあれ、いよいよ動き出す新在共用区間の高速化、安全かつ確実にお願いします!

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コメント

200km/hというなんとも中途半端な速度は、多客時の臨時スジの為だけに他の260km/h整備新幹線と同等の保守管理するわけにいかないからでしょうね。
迷走を続けているがゆえの二度手間もといn度手間ともいえますが(高速走行の目途が立ってしまえば160km/h走行の為のシュミレーションや試運転は不要)、こうした小出しの改善を続けることで既に薄れてきている北海道新幹線の存在感を維持、強化できればと思います。

投稿: パキラ | 2017年12月20日 (水) 22時37分

>パキラ 様
コメントありがとうございます。お返事遅くなりまして申し訳ございません。

>多客時の臨時スジの為だけに他の260km/h整備新幹線と同等の保守管理するわけにいかないからでしょうね
うーん、どうでしょう。
試験走行はやっていくでしょうから、たとえ結果が200km/hでとどまる時期が出てきたとしても、
保守管理のレベルは260km/h以上の速度域のものでやらないと意味がないと思うんですが。

ただ、来年からちょっと面白くなってきそうなので、引き続き注目していきたいですね。

投稿: 青湘遊郎 | 2017年12月27日 (水) 09時45分

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