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2016年11月21日 (月)

青函共用走行区間~「とりあえず遅いスピードでも走らせたもん勝ち」だったわけですか?~その2

遅くなりましたが、青函共用走行区間話の続きです。

今回の話で評価できる点は

・高速走行について、目標値が示された
・高速運転の課題が明確に示された

という点です。

その高速運転のためには

・軌道(レール削正等)及び架線等の整備
・貨物列車誤進入防止システムの導入
・一部区間でレールの腐食
・設備面での準備終了後、実車両を使った検査や訓練運転

という課題があり、「来年からの高速化をいきなりやるのは無理!」という結論です。
まずは平成30年度上期を目標として下り線での試験実施を目指し営業運転は平成32年度(下り線のみの限定が可能であれば平成31年度)を目標としています。

現在、新型確認車を開発中であること、保安システム・運行管理システムが詳細設計・製作に向け準備中であることが示されました。まあ一生懸命やってることはやってる、ということでしょう。

しかし、私はダメ出しさせていただきます。

まずはレール削正について。

そもそもなぜ必要?レール敷設したときにやらなかったのか?

既開業の整備新幹線でレール削正をやったなんて聞いたことが無いし、仮にやっていたとして青函ではやっていなかったとしても、数年前の時点でなるべく早く高速運転する目標であったんだから、すでに着手されてなければダメでしょう。

次に、レールの腐食について

今までこれを問題視してこなかったのはなぜ?まさか工事をやってて気づかなかったってわけじゃないよね?

今回のWGの発表は、個人的にはずいぶん間の抜けた内容としか思えません。

あと、1つ強く望みたいのが保安システム・運行管理システムについて。

後でまた追加改修や開発をするなんてことがないように、すれ違い減速に対応できるシステムにしてくださいね。

何かこう釈然としませんが、安全優先で準備をしっかり進めていただきましょう。

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