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2016年10月17日 (月)

盛岡車両センター青森派出所の現在

今回の帰省でやりたかったことの1つとして、「盛岡車両センター青森派出所」の現在の様子を見て回る、というものがありました。

国道7号を含め、同派出所には4本の跨線橋が掛かっていますが、これを言ったり来たりしつつ外周を歩き回ってみました。

まずは設備の概要を。
検修線5線、到着線3線、着発線20線、洗浄線7線、電留線10線など。
結構な大きさです。

始めに感想をひとことで言ってしまうと、「栄枯盛衰」という感じですね。

私がガキんちょのころは日中も留置車両が結構あったもので、着発線にも絶えず車両があったもんですが、いまはほとんどありません。

その要因は、やはり東北・北海道新幹線の延伸です。

ここは東北本線の全線複線・電化完了に合わせて開所され、当然当時は有効長13両編成分に対応できる規模、かつ特急車両1編成当たりの編成両数の多かったので、ああいう規模になっています。

今は長距離列車は新幹線にシフト、在来線は多くても6両編成分あれば、だいたいが事足りるようになっています。

青森市の在来線鉄道施設上の拠点性はもはや完全になくなってしまっていると言ってよく、この現状は自明の理といったところでしょうか。

北海道新幹線開業までに運用していた485-3000が留置されていたり、首都圏で活躍した211系などが北側の電留線群に疎開留置されていました。

E751系は北側の留置線群に紛れて1ユニット、車両検収庫に2ユニット留置されていました。検収庫側の2ユニットは、エアコン撤去などの作業中だったかもしれませんが、室内に段ボールが乱雑に置かれているように見えました。

E751系は2000年の運用開始ですから、手入れをすればまだ使えそうな気もします。前にも言いましたが、青い森鉄道で安値で買い取って、お客さんを呼び込むフラッグシップ車両として活躍させる手は無かったんでしょうかね?
あ、でも考えてみれば、E751系は両先頭車が付随制御車、中間車が2両1ユニットで組成されていて、したがって中間車の先頭車改造をしない限り、最短4両編成への組成が必要だから、さすがに無理か。青い森701・703系が2両のみで運用しているところを4両編成をで運用するのは供給過多、大改造費の捻出もできないだろうし、車掌乗務をさせられないだろうし。

ただ、青い森鉄道は花形車両はリゾートあすなろと、JR任せの感があり、客を呼ぼうという意志が感じられません

ホント青森って、鉄道の拠点で成り立ってきた街なのに、在来線鉄道に関しては扱いが悪いですね。

そういうことを考えてしまう「お散歩」でした。

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