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2016年7月 4日 (月)

新幹線は北陸新幹線に食われ、在来線はピンチ?~平成27年度各駅乗車人員と輸送人員

7/1にJR東日本から昨年度(2015年度)の輸送実績等々が発表されました。

他の方もいろいろ分析されているようですが、私もちょっとやってみます。

新青森の乗車人員数が増加傾向が一段落し、東北新幹線の八戸-新青森間の平均通過人員数が初めて減少に転じました。2013年より上ですし、後者は微減で済んでますが。

在来線を含んだ数字になると、私は少々意外に思っていて、青森が増えて新青森が減、しかし全体的には減という数字です。

理由を考えてみると大きなイベントが。

北陸新幹線金沢開業です。

まあこれを理由にしても整合性が取れない部分はありますが、首都圏からの注目が北陸新幹線(特に金沢)に移った分はそれなりの数になると思われます。

今年度は北海道新幹線が開業したので、これまで青函特急に青森で乗降していた人が結構な部分で新青森に移ってくるでしょうから新青森の乗車人員は増えるでしょうし、線区別輸送人員も底上げという結果が出るのではないでしょうか。

在来線に関しては、まあ奥羽線の弘前-青森間がナンボかマシという程度で、もはや減るだけかと思います。ついでに言うと、青森の乗車人員も、上記の通りで青森から新青森への転移が発生するでしょう。いま青森は駅周辺整備事業が一応進んで入る一方、鹿内市長が辞任予定であり、ハッキリ言ってどうなるかわかりませんが、前回記事の通り「見合わせもアリ」です。数年経過を見た方が適正な事業規模を判断できますからね。今はインフラ系のコストは東京五輪の影響で上がりがちですから、東京五輪後が以外にねらい目になったりして・・・・・。

さて、話をもどしますが、北海道新幹線によって青森県のJR在来線は、正直言って奥羽線弘前-青森間以外は、極端な話旅客輸送が全廃されても困ることはなくなってきました

来年以降もこの数字を見守っていきたいですが、青森県の皆さん、ある意味で大ピンチかもしれませんよ

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