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2016年4月

2016年4月27日 (水)

JR北海道は運にも見放されてるけど、先見性も無い

この2つのニュースを見て、JR北海道に対して暗澹たる気持ちになりました。

キハ285系と北海道新幹線札幌駅問題についてです。

まずはキハ285系。開発に25億円掛けて造ったにもかかわらず、ヘタしたら廃車になるというニュースが飛び込んできました。まあ、既報の通り、JR北海道自身が引き起こしてしまった車両火災と線路の杜撰な保守の発覚で先進技術を使った新型車両が使える空気ではなくなってしまったからですが、なんとまあ、です。

事故を発条にして安全を保ちつつ高度化技術の積極採用となればよかったんでしょうが、上記の事件が続けざまに起こってしまった後のキハ285系完成なので、これは少々運の悪さを感じます。

JR北海道の客寄せパンダとして何とか臨時列車でも存続できないもんでしょうかね?

それがだめなら日本では買い手がつかなさそうですから、海外に売れませんかね?無理か・・・・。

続いて、札幌駅の話。

JR北海道は外部のコンサルティング業者に委託して調査させ、こんな泣き言をまとめました。

①現・1番線2番線を新幹線用に転用の上11番線を増設する在来線に大きく影響する
②現・1番線2番線を新幹線用に転用、在来線ホームを1面増設
駅の拡張コスト高と在来線への影響の問題あり
③新幹線用に0番線を新設、現・1番線を新幹線用に転用、2番線は在来線のまま、さらに11番線を増設
  
在来線への影響は少ないが、旅客スペースが狭くなる

あのさ、今更こんな調査結果をまとめるって、ハッキリ言ってナメてますよね?

私は前にこんな記事を書きました。

http://seisyo-euro.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-86d7.html

別に急激にJR北海道の企業風土が変わるなんて思っていはしませんが・・・・・・。

改めて言いましょう。(JRのせいだけじゃないんでしょうが)札幌駅南部のビル群、なんで新幹線建設のことをしっかり考えないで造っちゃったんですか?

もうね、先見性が無い、とバッサリ切り捨てざるを得ません。

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2016年4月22日 (金)

わかり切ってたことじゃん、何をいまさら~北海道新幹線の乗車率たたきと利用状況

前回記事から今まで放っときすぎて申し訳ありません。
仕事が忙しかったやら体調不良だったやらだったもので・・・・・・・・・。

さて、北海道新幹線の開業から間もなく1か月経とうとしてますが、ガラガラ具合にやっぱり出たよ乗車率たたき。まあ言わせていただきましょう。

そんなわかり切ってたこと、いまさら言ってどうするの?

それと、

東北新幹線新青森開業直後の平日数日間の乗車率も同じくらいの割合で、叩かれてたなあ。
※ただし、今回ほどじゃありません。

前にも述べたことがあるかもしれませんが、北海道新幹線新青森-新函館北斗間は、私は整備新幹線沿線の中で最も需要が少ない区間と思っています。

少々古い話ですが、3/4のJR北海道の会見で、開業9日間の予約率が25パーセントということが叩かれてたし、開業後のガラガラ具合も叩かれている、という状況でした。

一方で、北海道新幹線は、定期列車ベースで13往復/日しますが、19,006席/日に対して22パーセント以上の乗車率が無いと、新幹線開業の前年割れということになる、大まかですがこういう条件です。現実的な目標としては乗車率25パーセント、できれば30%と、いうところでしょうか?

さて、4/13にJR北海道が開業16日間の利用状況を発表しましたが、前年比217%増、5,700人/日という結果になっています。定期列車本数で乗車率を算出すると約30%となります。まあ臨時列車もそこそこ走ったようですから実質乗車率はもっと低く、27%。一応前年同月比で乗客が倍増しているので、滑り出しとしては可もなく不可もなくでしょう。

ゴールデンウイークの予約状況も前年比267.6%(4/10時点)で、ご祝儀利用を考えると、順当でしょう。一方で、やはりといいますか、各種報道によると仙台以北と北海道の区間利用が少ないという実態も見えたようです。

今はご祝儀利用が多く、いずれは関東-北海道南の利用は先細りしていく想定をするべきですから、この先細りする分を補う意味でも北関東以北(中心となるのは仙台以北)の需要開拓による乗客数増は目指されることになるでしょう。

色々文句を言うのは、乗車率が全平均で20%を切るだとか、利用者数前年割れするだとかが出てからにしてほしいもんです。

さて、次回の利用状況の発表はいつかな?

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2016年4月 3日 (日)

祝❗️北海道新幹線開業~その2

北海道新幹線開業祭りレポートその2、今回は駅の設備面や人についての話です。

まず下り新幹線を新函館北斗で降りて興味深かったのはホームの使い方下りホームの表示板を見ると、全て回送表示となっていました。

今のところ下りホームは降車専用として扱い、上りホームは乗車専用としているようで、下り列車は降車終了後、一旦函館新幹線総合車両所へ回送、その後上り列車として11番線に入線する、という使い方を基本としています。これは在来線から上り列車への乗り換え利便性を考慮したため、と言われています。

ただ、私は以前から思っていましたが、

新函館北斗の配線は2面4線にしてもよかったんでないか?

ということです。さらに理想を言えば東北新幹線那須塩原や上越新幹線越後湯沢のように、副本線から本線を支障することなく車両基地・電留線に入出区する配線ですね。

残念に感じたのは、現時点では土木構造物が将来2面4線化を想定していると感じられなかった点です。確かに青函間は本数を最も少なくしなければならない区間なので、相当に割り切ったと感じさせられます。

一方で、駅舎などの設備面
北のターミナルだけあって、風除室が多用されているのが既開業区間との違いで、旅客のことが考えられて好感が持てました。正直言うと、新青森あたりもこのクラスの防寒設備は取るべきだったと思いましたね。
さて、開業フィーバーでトイレが足りない、在来線への乗り継ぎに問題ありなど批判はあったようでしたが、想定されている乗降客数を考えると、私は駅設備の規模は妥当だと思っています。あれやこれが足りないだとか案内が足りないというのは、開業フィーバーという特殊事情故のもの。JR北海道は基本の部分をおろそかにしないようにだけ気を付けていただければと思います、

さて、いきなりですが私は今回当blogを偶然読んだ方々に申し上げさせていただきたいことがあります。

SuicaとかPASMOなどのICカード、使えると思い込んでんじゃねえええええ

・・・・・・これね、都市圏の方々が普段使っているものを他地方でも使えるに決まってると思い込み過ぎです。列車には券売機や窓口できっぷを買って改札を通って乗る、という基本を忘れすぎ旅行するときは旅行先で交通系電子マネーが使えるかどうかちゃんと確認してください
ちゃんと調べなかったというマヌケな醜態をさらした上に上から目線でクレーム言うのって痛いですよ。

さて、今回の北海道新幹線は一部報道で外国人の集客に注目されているものがありました。実際に外国人の方も開業日に新幹線を利用していましたね。

・・・私、隣席の方から「Can you speak English?」と話しかけられました。

:固まる

隣席の方:切符を手に取りいろいろ言っている。この列車は新函館北斗まで行くのかを聞きたいらしい

:「This train あ~、なんたらかんたら(切符を指さし)this station」などなど頭フル回転で説明

何とか通じたらしく、隣席の方は間違えて途中で降りなかったので一安心。

自分で言うのも何ですが、これまでも人に道を聞かれることがたびたびありました。ついに新幹線車内で外国人からも道を聞かれてしまったか・・・・・

それにしても今回の自分のやりとり、あまりにもカッコ悪すぎで、反省しきりです。外国人の方も意外と街を歩いていたり交通機関を利用したりしている時代、日本人も外国人の方に気軽に旅行していただけるようにしたいものです。

うーん、英会話の練習するとかスマホに翻訳アプリを入れるとかしようかな?

次回は、やたら叩かれまくっている予約率や乗車率について述べましょう。

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