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2015年12月26日 (土)

青森・北海道をどう走る?~TRAIN SUITE四季島

少し前の話ですが、TRAIN SUITE四季島が北海道に行くぞ、というニュースが運行ルート概要の発表の情報と共にチラホラ流れました。

運行ルートの概要はプレスリリースをご参照いただくとして、じゃあ青函区間や長距離の非電化区間を含む青森・北海道を具体的にどう走るんだ?というのはやはり気になります。

TRAIN SUITE四季島の技術的なポイントとしては、EDC方式(電化区間では、通常の電車と同様の走行し、非電化区間では車両に搭載している大出力のエンジン発電機による自給電力によって自力走行する。どちらも一般的な電車のようにモーターを駆動して走行する。)が採用される、という点です。

函館-東室蘭、正確には七飯・新函館北斗以北ですが、その非電化区間の距離と、そこでの走行の安定性・信頼性の観点から、DD51重連も再び見られるかもしれないと思っています。最近運用をされ始めている蓄電池電車は非電化距離せいぜい20km程度と短距離で適用されているし、EDCは車両装備のディーゼル発電機によって発電しながらとはいえ、長距離(連続約190km)も非電化区間を走行できるのかが疑問だからです。

また、北海道に行くということは北海道新幹線新在共用区間である、架線電圧25kv、DS-ATCの区間をどう走るかにも注目です。

手っ取り早いのはEH-800による牽引で、私は今のところこちらの方が可能性が高いとと考えます。理由ですが、四季島に直流、交流20k、交流25kvの3電源に対応させ、さらにDS-ATC車上装置など必要な機器が載り切れるか、そして在来線電車走行に対してシグナスに手を入れる余地はあるのか、というのがまだ未知数だからです。
(対応可とする意見も多いかもしれませんが、北海道新幹線開業時には在来線電車の運用を前提にする必要が無くなっていることから、敢えてこれを理由と設定しました。)

個人的な好みは、共用区間も非電化区間もTRAIN SUITE単独自走(共用区間最高速度140km/h)ですが、いろいろな面でコストと安定性を取らなけばならず、少々つまらないありかたに落ち着いてしまうかもしれません。

何にしろ走り方には注目ですね。

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