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2015年1月 9日 (金)

開業前倒しはいいんですが・・・・・・・・・。

みなさんすでにご承知でしょうが、整備新幹線の建設中区間の開業前倒しの方針が決まりましたね。

内容をお浚い。

北海道新幹線:新函館北斗-札幌=2035年度→2030年度
北陸新幹線:金沢-敦賀=2025年度→2022年度。
                 このうち、金沢-福井間はさらなる前倒しを検討
九州新幹線:武雄温泉-長崎→2022年度から可能な限り早める

開業前倒しのための財源は5400億円必要とされていますが、
・約2000億を借入(線路使用料を担保とする)
・JR貨物に支払う助成金の見直し
・借入の金利引き下げ
・国費や地元負担額の増額

というのがキモとなったようです。

これに加え、2026年の冬季オリンピックに札幌市が招致を目指していますが、北海道新幹線に関しては2025年開業も想定した方がいいかもしれません(もちろん招致を断念したり、落選したらこの限りじゃあないですが)。

ただ、今回の決定は少々気になることが。

1:2000億円を金融機関から借りること
2:北海道・札幌の地下ルート計画の是非を早急に決めなければならないこと
3:相変わらず北陸の敦賀以西のルート問題は決着していないこと。
4:FGTは実用上、安定性のあるものなのかが未だに疑問であること

まずは1から。正直整備新幹線の建設費を金融機関から借りるとは思いませんでした。これでいいのかと疑問はありますが、イメージは妙な意味で変わりましたね。

2については、とくに工期をさらに2025年まで短縮する可能性があれば、残りは10年となるので、本年中に決着しないと前倒し開業に対して影響を出してしまうでしょう。早期決着を望みたいところ。

3については、もはや決まる気が全くしなくなってきてしまいました。

4については、北陸と九州にはFGTは欠かせませんが、前倒し開業する時点で使い物になるかが、やはり心配です。いろいろ難しい問題があるのはわかっているつもりですが、基礎研究開始から数えると丸20年経ってもまだモノにならないという惨状です。これは技術開発陣の奮起に期待したいですね。

いつも通り好き勝手だらだら述べてみましたが、いつもとは違って何か手放しで喜べない違和感を覚えています。

さて、今後どうなるか・・・・・・・・。

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