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2014年5月 3日 (土)

盛岡-七戸十和田間、走行試験の意味

少々前の話。

わけあって4/25~4/28まで青森に行ってきていましたが、その最中にこ~んな記事が。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2014/20140425083849.asp

文章に大嘘が混じっているのはともかく、これをどう読むか。

妙なのは、試運転区間が盛岡-七戸十和田間であるという点です。なんで新青森までじゃないんだろ?

盛岡-八戸間はかつてE2系で320km/h、E954形とE5系で360km/h試験をやったことがあります。
今回は八戸-七戸十和田間が延長されているわけですが、その意味するものはいかに?
私が想像するに、八戸-七戸十和田間が延長されている理由は八戸通過を試験項目に挙げているといったところでしょうか。八戸駅構内を320km/hで突っ切るのか、あるいは260km/hに落として通過するのかはわかりませんけどね。

一応整備新幹線区間の高速化が期待されますが、恐らくそのために必要なデータを集めるというのが今回の試験の目的でしょう。そして高速化をやるとしたら、まずは開業後11年以上経っている盛岡-八戸間に限定し、八戸-新青森間の高速化はまだまだ先なんじゃあないでしょうか。

何度も言うように騒音基準Ⅰ類型70dBのクリアができなければ話になりません。一部でⅡ類型75dBと類型指定されている箇所はありますが、それはごく一部ですから、260km/hだろうが320km/hだろうが70dBで走行できなければならないことは同じなわけです。これが相当難しいのは容易に想像できます。

盛岡以北の高速化は、現時点では本当に誰も何も言えません。
この走行試験には期待しすぎずにじっくり見守りましょう。

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