« 北海道新幹線青森県内部分レポート 2012年9月~その3 | トップページ | 北海道新幹線青森県内部分レポート 2012年9月~その4 »

2012年10月30日 (火)

いったいどこに拡大する?~東北新幹線320km/h運転区間~

北海道新幹線レポートの途中ですが、面白いもの発見。

http://www.jreast.co.jp/press/2012/20121013.pdf

「グループ経営構想Ⅴ~限りなき前進~」策定についてのプレスですが、この中に

「東北新幹線において、時速320 ㎞運転区間のさらなる拡大をめざす」

とありますね。

さて、平成25年3月時点での320km/h運転予定区間宇都宮‐盛岡間であることはみなさんご承知かと思います。ここから盛岡以北へ拡大するのか、それとも大宮‐宇都宮間の一部へ拡大するのか、いや、来年3月からの320km/h運転区間ってのは、実は宇都宮-盛岡間の一部のみであってそれを連続させることなのかは素人にはわかりにくい部分ですが、いずれにしろ最大のネックとなる騒音については、70dB以下に抑えなければならないため相当に難しいはずです。

もっとも速度向上しやすいのは盛岡-八戸間でしょう。明かり区間が少ないため、仮に騒音が環境基準値オーバーとなったとしても影響が少なくて済むし、騒音対策工事の箇所も少なくて済むからです。ただ、欲を言えば新青森まで速度向上してほしいところ。
ただし、よく言われる問題として、利用者増による線路使用料増について国やJRがどう考えるかがあります。個人的には整備新幹線区間(施設所有者は鉄道・運輸機構)である盛岡以北は騒音基準値が70dB(Ⅰ類型)であるため、環境対策費用負担軽減という名目のもと、線路使用料は据え置いてほしいと思います。

一方、大宮‐宇都宮間については、施設所有者はJR自身のため、線路使用料のしがらみという鬱陶しいものが無い強みはありますが、当然沿線には住宅が多いため、本当に騒音が現状非悪化でないと速度が上げにくいということもあります。

いずれにしろ、どこをどう速度向上させるのか、続報が楽しみではあります。

|

« 北海道新幹線青森県内部分レポート 2012年9月~その3 | トップページ | 北海道新幹線青森県内部分レポート 2012年9月~その4 »

総合」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1052017/47650236

この記事へのトラックバック一覧です: いったいどこに拡大する?~東北新幹線320km/h運転区間~:

« 北海道新幹線青森県内部分レポート 2012年9月~その3 | トップページ | 北海道新幹線青森県内部分レポート 2012年9月~その4 »