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2011年12月4日 - 2011年12月10日

2011年12月 9日 (金)

(筒井新駅)-鉄道利用の利便性を県民市民に伝えられるか、注目の駅

今回はいわゆる筒井新駅

今年度中に着工されることが分かり、2013年度内開業予定の駅です。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20111123090224.asp

市道の拡幅と10台程度の一時駐車スペースなど、後述の野内の考え方に近い整備内容です。それにしても交流電化の駅新設ってのはやはりお金が掛かりますね。単純に駅のホームを造るだけでも恐らく1億は下らないでしょう。

私は、ここが住宅街でかつバス通りに面し、さらに一時駐車スペースまで確保するという点で、かなり将来性を感じています住宅街の中にある駅は青森市内にもいくつかありますが、既存のもののそのほとんどが「ホームがそこにあるだけ」という成り立ちで、正直、まともな考え方で造られていません筒井新駅はその思想から脱却を図る可能性を感じさせます。バス停がここに追加・移転統合などされればなおいいですね。

例えば、前回のセントラルパーク新駅の部分で述べた内容と矛盾してしまう格好になりますが、筒井新駅と筒井中学校前バス停から中心市街地へ行く場合、青い森鉄道ならセントラルパーク新駅が出来たとしても青森まで6分程度で料金はたぶん220円バスは筒井地区20分弱で270円となります。バスはさらに4~5分は遅延するので、筒井地区にとっては使い方によっては相当に交通利便性は上がるわけです。

開業後は鉄道は使い方によっては便利なもんなんだということを、青森県民・市民に理解させる駅になることを願って止みません。

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2011年12月 4日 (日)

(予定・青い森セントラルパーク)-青森駅はここへ移転させるとおもしろい。

青い森鉄道に物申す、2回目は現・青い森セントラルパークに予定されている新駅です。

中央大橋と八甲田大橋の間に造られる計画ですが、そこは地理的に青森市街地のまさに中心なわけです。

JR貨物青森信号所もここに立地するので結構大変かもしれませんが、造り方によってはかなり便利な駅になると私は考えています。

前回の青森駅について、車社会への適合のためには駅自体が邪魔になるといいましたが、じゃあ移転先はどこなんだ?

当然こことなるわけです。

私は基本的には今の青森駅を廃止し、現・セントラルパークへ移転の上、さらに現在の奥羽貨物線を3線化以上にして、東西スルーを容易にするのが望ましいと考えています。改めてその理由を述べます。

1:列車が青森駅経由で他線区へ乗り入れるのは時間が掛かりすぎるため、自動車に対する競争力が落ち、青い森鉄道の利用客増にも繋がらない。
2:1と同様、新幹線アクセス向上にもならない。
3:現・セントラルパークへの道路アクセスは、実はあまり悪くない。
4:現在の実質的な賑わいエリア、浜田地区へのアクセスが容易になる。

先に3と4についてから述べてしまいましょう。
まず3について、お役人さんが「道路アクセス悪い」と言ってきそうですが、中央・八甲田の両大橋の側道もあれば既存の市道が複数本突き当たっているものがあるわけで、これらを手直しをするだけでいいはず。
実は道路アクセスは良いんです。
4についてはちょっと微妙な妄想ですが、シャトルバスを1kmそこら走らせるなどの工夫で、買い物も便利になります。

さて、1と2についてはかつて述べたことがありますが、おさらいの意味で再度詳しく述べることにします。

青森市に走る鉄道は、ご承知のように青い森鉄道(旧・東北線)と奥羽線、津軽(海峡)線の3線ありますが、旅客列車で乗り換え無しで違う線区に乗り入れる場合は、基本的にはというか大多数の列車は進行方向を変えなければなりません
青森市の地図をご覧いただけるとお分かりいただけると思いますが、旅客列車が奥羽貨物線の分岐合流する地点から青森駅ホームまでの距離が約1kmとやたら長くしかも線形が悪いため、
・青い森鉄道線は下り4分程度、上り3分程度
・奥羽線下り(青森駅へ進入)は3分程度、上りは2分超
・津軽(海峡)線は上り(青森駅へ進入)は3分程度、下りは3分弱

という時間を要し、青森駅での乗り換え時分4~5分とすると、千刈踏切付近から旭町地下道付近までのたった2km進むのに10分は最低掛かる計算になります。
ちなみに、10分という時間で本来は普通列車では約5km、快速列車で約11km(いずれも青森市内の青い森鉄道駅基準)も進めます

青森市は国道7号環状バイパス以北を市街地としていますが、この範囲の中での青森市街地の交通のキモは、実は東西の移動にあるわけで、車は東西スルーが余裕で出来るのに対し、鉄道は青森駅近辺で一旦南北に行き来するという大ハンディキャップがあります。青森駅がここに移転すれば、そのハンデがかなりの部分で改善されると思うんですよね。例えば、新青森-浅虫温泉間あたりは、現行比約10分短縮も出来ちゃうわけです。

それだけではなく、既存の市街地の真ん中に位置し、新しい賑わいの場所への距離も近づくなど、新駅立地でのメリットの他、現・青森駅廃止による中心市街地のモータリゼーション化にも一役買うと思うので、思い切っただけの高い効果が期待できるんですよね。

もちろんいきなり全面的にとは言いません。長い時間を掛けてゆっくりでもいいです。

ここに青森駅の機能を移転させると面白いと思いますよ。

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