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2011年12月13日 (火)

E7系で東京-富山間2時間切りは可能か?

おっとっと・・・・・。
青い森鉄道へ物申すのは一休みして・・・・・・。

北陸新幹線金沢開業に伴って新型車両・E7系を造るという情報が出ましたね。

18:40現在、情報ソースは毎日新聞のみなので、まずはJR東日本からの正式プレスを待ちたいところです。

個人レベルではE2系の機器を更新して継続使用する意見もあったようですが、車齢が14年以上になってきており、金沢開業時では17年を超えてくるので、置き換えは当たり前といえば当たり前の話

これまでの情報だと、ベースはE2系モーター強化で牽引力を上げトンネル微気圧波を抑える先頭形状とし、車体側面への吸音パネルと低騒音パンタグラフの装備で沿線騒音を低減させるようです。

現在、E2系は30‰連続勾配で登り勾配は制限こそ掛けられていないものの170km/h程度まで速度が落ち、下り勾配は210km/h制限が掛かっていますが、勾配区間での速度向上のためにE954形での試験結果も反映させてくるということでしょう。
E7系では30‰登り勾配を200km/h以上で走行可能にするとの情報がありますが、最低でも登りが210km/h下り勾配では整備新幹線の設計速度どおりの260km/h走行可能とし、上越新幹線大宮-高崎間も275km/h化して欲しいところです。

さて、一部の意見に「東京-富山間2時間以内は可能である」というものがありますが、ざっくり計算してみましょう。

東京発から大宮発まで25分の時間を考えると、364.22km(実キロ)の距離を1時間35分以内での走行、すなわち表定速度230.1km/h以上が求められます。

参考までに、東北新幹線盛岡-新青森間178.4kmではノンストップで49分ですが、この場合の表定速度は218.45km/hとなります。
また、九州新幹線の場合は博多-鹿児島中央間256.8kmではノンストップ79分で、表定速度は195.04km/h、線形の比較的良い熊本-鹿児島中央間158.62kmでも同211.49km/hに留まります。

停車駅を削減し、大宮-高崎間275km/hで、高崎以西を出来る限り260km/hで走行したとしても、東京-富山間2時間以内は、相当に難しいと言わざるを得ません。

停車駅を長野のみに絞って果たしてどうかというところですが、停車駅を削れるだけ削った列車は、スジに余裕がある場合に走らせて欲しいですね。

と言ったわけで、東京-富山間は最速2時間5分程度が現実的でしょう。

ともあれ、北陸新幹線の新標準系列となりうるE7系、登場を待ちましょう。

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