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2011年9月

2011年9月25日 (日)

遅ればせながら、祝・完全復活!

長かったような、あっと言う間だったようなですが・・・・・・

9/23に東北新幹線福島(東京起点255.140km)-一ノ関(同406.260km)間の151.120kmの速度規制が解除され、通常ダイヤに戻りました

あの大震災から半年で復旧したわけですが、1000箇所以上の破損箇所の復旧に携わった作業員の方々には頭が下がる思いです。

なによりホッとしたのは、新幹線本線におけるトラブルが発生しなかったことですね。
9/24もトラブル発生の情報が無いようなので、復活の滑り出しとしては、上々ではないでしょうか?

12/4の新青森開業祭りでは福島の風規制による遅延、3/5のE5系デビューでは東京駅における撮り鉄線路転落と乗客のトイレ内非常停止ボタンの誤操作などなど、何らかの「初日」ではトラブルが起きることが続いてましたので、ジンクスにならないか心配だったんですよ(笑)

ともあれ、デビューからわずか1週間で半年間の抑圧を掛けられてしまったE5系も本気モードに戻ることが出来るわけで、E2系とともに、これからいろいろな方に利用していただきたいものです。

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2011年9月17日 (土)

青湘遊郎、次回工事レポートの予定が決まりましたよ。

どうもお久しぶりです、青湘雄郎です。

私が仕事で帰宅が遅くなりまくってる間、E5系のドア故障があったり、E5系はやて・やまびこ運用が発表されたり、十和田観光電鉄の沿線自治体の財政支援が見込めずにヤバさが増してたりしたようですね。

さて、次回のレポートを載せるべく、帰省の日程が決まりましたよ。

今回は4泊5日の予定で10月中旬です。

内容は北海道新幹線青森県部分は確実にやりますが、その他余裕があったら「青い森鉄道が利用客にとって使いやすいのか」を独自の目線で考えるレポートも始めたいと考えており、その材料となる写真も撮りたい思ってます。

北海道新幹線については、某有名サイトで最新の写真がアップされてますが、私はジモティーの強みを活かしてさらに載せる枚数を多くしたいと思ってます。

実際にアップできるのは多分10/20前後から開始を目標にしてます。

お楽しみに~。

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2011年9月 3日 (土)

鉄道の存続ってのは、決して甘いモンじゃない!~本論

本論を述べるまでに10日以上掛かってスミマセン(謝)

仕事からの帰宅が22:00を超えることも珍しくなくなってるもんで・・・・・。

気を取り直して本論。
まず、営業係数って何なんだ?と思われる方も多いでしょうから、こちらから。

営業係数というのは、100円の収入を得るための必要経費を示した指標で、数字が100で均衡、100未満で黒字、100より大きければ赤字ということになり、算出には営業収支、路線の年間延べ営業キロ・旅客人キロの数字を使って、支出を収入で割って求めます。

ちなみに、国鉄時代は毎年これを発表してきていましたが、JR化後はプッツリこの発表をやめてしまっています。

私が見た記事では、平均通過数量~各路線の営業キロ1kmに対しての1日あたりの輸送量~も重要としているので、これも踏まえながら青森県の鉄道の現状を述べてみます。

尚、前回も申し上げた通り、ネタとなった記事はあくまでもジャーナリストの個人算出によるもので信頼性に疑問があるため、算出された営業係数の数字は記事のまんま書き込むのはやめておきます。

さて、青森県に関係する路線および比較検討用として、次の各線を挙げます。

線区   08年平均通過数量     08年営業係数とコメント
・JR北海道
  海峡線   4,469     1.4倍
             
・JR東日本          
  東北新幹線   59,742     7割。ただし東京-八戸間
  奥羽線   5,402     約2倍。
  大湊線   855     3倍以上
  五能線   749     3倍以上
  津軽線   3,118     2倍以上
  東北線   69,732     7割。ただし東京-盛岡と八戸-青森間。
  八戸線   1,107     3倍以上
             
・私鉄・第3セクター
  十和田観光電鉄   1,177     約1.3倍。ただし改善傾向
  弘南鉄道   1,868     赤字幅比較的小さい。
  津軽鉄道   423     約1.25倍。
  青い森鉄道   1,032     約1.15倍。
             
・比較・検証用他地域路線
  上越新幹線   42,445      
  北陸新幹線   19,129     1割以上赤字
  九州新幹線   8,455     少しだけ赤字
  相模線   25,647     少しだけ赤字
  仙石線   22,713     少しだけ赤字
  IGRいわて銀河鉄道   3,205     少しだけ赤字
  しなの鉄道   7,182     9割
  福島交通   4,007     9割
  長野電鉄   3,684     少しだけ黒字

コメントの表記が統一されていませんが、「大きい数字が表現されている」場合は赤字と考えてください。

さて、上に挙げた各線は多角経営をしているかとか、線路使用料が入る・入らないあるいは計算に入れている・入れていないとか、設定運賃の高低の違いという条件の違いがあります。平均通過数量の多い相模線や仙石線が営業係数上赤字であるのは、運賃以外の収入がほとんど計算に含まれていないことと運賃収入自体が低いことが考えられます。

意外なのはIGRいわて銀河鉄道ですが、値上げした運賃と線路使用料収入などがやはり効いてるんでしょうね。

一方、わが青森県は残念ながら、大湊線と八戸線、津軽線大平以北がJRの決断次第で廃止されても文句は言えない状況となっています。JR線は現在の4倍の収入増を目指すつもりでいかないと黒字にはならないというわけです。

私鉄においても収入増か経費節減がもちろん求められますが、経費削減は限界に来てるでしょうから、収入増を如何にするかが課題。大体1.5倍の収入増を望みたいですが、正直収入増につなげられる材料がない。何とかしないとゆくゆくは全滅かもしれませんよ。

全線開業した青い森鉄道あたりは、全線開業後の支出・収入が判らない(予測はされている)となんともですが、とりあえず平均通過数量5,000を目標にするといいのでは?というところでしょうか。

ということで、ややいい加減さを含んだ話になってしまいましたが、とにかく、鉄道の存続は甘いモンじゃないんです。廃止は困ると言う方は、どんどん鉄道を使いましょう。

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