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2009年5月17日 - 2009年5月23日

2009年5月22日 (金)

東北・北海道新幹線工事レポート 09年5月版 その6

北海道新幹線の動向を気になさっている皆様、今回も引っ張ってすみません(笑)

今日は北海道新幹線青森県区間についてのレポートです。

先日お伝えしたように、「後潟高架橋他工区」の入札公告が出されていたので、その他の場所を含めて用地買収がどれだけ進んでいるか、また、基準杭が設置されている場所はどこかなどなどを中心に確認してみました。

その結果、いわゆる「トンボ」は新たなものが無かった一方で、基準杭を幾つかの場所で見つけるという一応の成果は得られました。用地買収についてはこれからと言ったところでしょうか。後潟高架橋他工区は農地の件数が少なく、点在する林を突っ切るような条件だったのが、本格着工が先行された理由ではないかという想像がつきました。

津軽蓬田トンネルは、シールドマシンが見れるかな~と淡い期待を抱いてましたが、さすがにそんなに甘くない、全く見れませんでした。それどころか、軌道中心杭ぐらいはあるだろうと思って探してみましたが見つけられず、ちょっと残念。

それと館沢トンネルあたりで結構な変化が・・・・。西股沢川の付近では詳細は全く分かりませんが何やら工事用道路がいつの間にか造られてました。手持ちの情報では西股沢川付近は明かり区間になるとのことなので、ここから南北にある館下トンネル・館沢トンネルの坑口付近の工事の関係でしょうかね?また、県道(海峡線の大平分岐・合流地点)側の木が伐採され、県道から館沢トンネルの奥津軽(仮称)側坑口がはっきり見えるようになりました

今回も写真を多めに・・・・・。

1h2105dsc_0999_2 4h2105dsc_1002

瀬戸子川左岸から。国道280号バイパスから比較的容易にいけます。黄色○で囲んでいる部分が基準杭。左写真に写る杭には「5k991.10」と書かれてました。右写真は、右岸に埋められている基準杭。この間に瀬戸子川があります。

H2105_dsc_0080_01←県道2号から奥津軽(仮称)よりに移動した位置から。

赤い矢印は県道2号沿いの「トンボ」(新青森起点:9.146kmポイント)がある場所。

Blh2105dsc_0139_01←六枚橋高架橋他工区から新青森方面を望む。

この付近に「11k909」の基準杭がありました。

H2105dsc_0191_01←六枚橋高架橋他工区の某所に埋められている基準杭

場所が説明しづらい(どこもそうですが)んですが、新青森基点12.8kmあたりの位置です。

Dsc_0214_01 Bldsc_0206_01 Dsc_0207_01

上3枚は、後潟高架橋他工区のほぼ工事起点にあたる位置から。左が奥津軽(仮称)方面、真ん中が農道との交差、右が新青森方面です。「本線はどう通るんだ?」というと、左写真も右写真も、林を突っ切るように通ります。

H2105dsc_0327_01 H2105dsc_0326_01_3 H2105dsc_0325_01

館沢トンネル-館下トンネル間です。最右の人影は気にしないでください(照)

H2105dsc_0333_01←上の最右の写真の部分(館下トンネル方面)、奥が見えるように位置を変えて。

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上3枚は、上の写真の撮影場所から1本北側の道路より。近くで西股沢橋があります。左より奥津軽(仮称)方面、道路との交差、新青森方面です。

H2105dsc_0349_01←同じ道路沿いから、館沢トンネル方面。

奥の様子がなるべく分かるようにしたつもりですが、全く分かりません(笑)

H2105dsc_0361_01←館沢トンネル奥津軽(仮称)側坑口近くの道路沿いから

本線の東側から新青森方面に向かって撮ってますが、同トンネルの新青森側坑口方面に何やら作業用道路が造られているようです。

H2105dsc_0368_01 H2105dsc_0370_01

上2枚は館沢トンネル真上から奥津軽(仮称)方面、つまり大平分岐合流点を撮ったもの。以前撮ったときよりも気がしたと思ったら・・・・・・、

H2105dsc_0384_01_2←県道12号から撮影

県道12号から見るとこんなカンジになりました。前は何とか現場が見えるくらいだったので、結構変わってます。

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2009年5月19日 (火)

東北・北海道新幹線工事レポート 09年5月版 その5

今日は七戸川橋梁工区から一気に八戸駅までいっちゃいましよう。

・七戸川橋梁~三本木原トンネル七戸(仮称)・新青森側坑口

まず七戸川橋梁から赤平トンネルですが、前回行った時には下り線側のみに防音壁が付けれられていて、今回は上り線も付けられてると予想して行ってみました。しかし、前回同様、上り線側はガードレールが途中まで設置されているのみという状況で、トンネル寄りは本線近くまで近寄れそうです。まあ常識的に考えれば、軌道敷地との間にはコンクリート壁があるので危険ではないと思いますがね。それと、有野部トンネルあたりも保守用道路でしょうかね?道路によく見る反射板ポール(視線誘導標)が付けられてました。レール継ぎ目が砂土路川橋梁-三本木原トンネル間の路盤上に設置されてたのを確認。1月時は積雪のため、気付きませんでした。

・三本木原トンネル八戸側坑口~南部山トンネル八戸側坑口

三本木原トンネル-六戸トンネル間の電化工事(架線張り)は1月時点でほぼ終了し、六戸トンネル坑口付近だけ完全ではありませんでしたが、これが完成したようです。それと柴山トンネルは六戸トンネルとの間の明かり区間の電化工事が進んだ他、開削工法部に金網が付けられてました。久しぶりに下田錦ヶ丘トンネル八戸側坑口真上付近に行きましたが、五戸トンネル坑口付近が少しだけカーブしているような・・・・・。

・南部山トンネル~八戸

電留線部が噂通り結構変わってました。前回この付近に張られていなかった架線が、電留庫の少し七戸(仮称)・新青森側のところまで張られているほか、レールが工事始点部分で敷設作業中でした。一方で電留庫は外装剥がしが始まっており、電留線から八戸駅側は、架線が取り外されてました。電留庫内のレールも撤去されていて、架線の撤去はともかく、レールが撤去されていたのには正直驚きました。八戸駅から尻内高架橋に入るまではバラスト軌道のままですから、カント上げあたりの調整が簡単に済むと思ってましたからね。架線の高さや緩和曲線等を含めた高精度の調整が必要ということなんでしょうか?それとちょっとよく分からないのは、検修庫から八戸駅方面に真っ直ぐ伸びていた引上線。これは今まで使われていたようには見えませんでしたが、やはりと言うべきか、撤去され始めています。

さて、今回も写真が多いですよ(笑)

H2105dsc_0674 H2105dsc_0683

上2枚は赤平トンネル付近。七戸(仮称)・新青森側坑口の傍にある跨線橋から、5月5日撮影。左が跨線橋の北側端っこから七戸(仮称)・新青森方面を望み、右が跨線橋上の新幹線本線軌道中心あたりから赤平トンネルを撮ったものです。

H2105dsc_0702←有野部トンネル-上北トンネル間

左が有野部トンネルです。上記の通り、視線誘導標があります。

H2105dsc_0733←三本木原トンネル-牛鍵トンネル間

奥は牛鍵トンネル八戸側坑口。切取になっている部分に注目。レール継目があります。

H2105dsc_0776←六戸トンネル-柴山トンネル間

柴山トンネルの坑口付近がやたらにスッキリしてました。以前はあそこに木々があったんですがね。1月時には完成していなかった架線張りが終わっているようです。

H2105dsc_0792←柴山トンネル-館野トンネル間

手前が柴山トンネル、奥が館野トンネル。以前は柴山トンネルのレール方向に伸びる金網がありませんでした。

H2105dsc_0875←下田錦ヶ丘トンネル八戸側坑口地上

久しぶりにここに来ましたが、いい眺めですね(笑)今回まで気付きませんでしたが、ここから五戸トンネルに入る直前、緩い左カーブになってます。

H2105dsc_0964←南部山トンネル-高館トンネル間

ここもすっかり完成です。この写真からだと分かりにくいんですが、もう少し奥まで、例えば下り線側に回り込み、高架橋の下へ降りていくことも可能です。

H2105dsc_0988 H2105dsc_1000

上2枚は八戸-新青森間工事始点。左は5月5日撮影。ちょっと遅くなってしまい、カメラの液晶モニターを見ただけだとわかりづらいだろうということで、5月8日に撮り直しを敢行(笑)それが右写真です。

まず、ここで上り線側の電留庫外壁が撤去されているのがわかります。

H2105dsc_1008←国道454号えんぶりっじから七戸(仮称)・新青森方面。

色つきの透明アクリル板越しの撮影です。ホワイトバランスをいじくったわけではありません(笑)電留庫内に注目!上り線のレールが無い!!あ、あと右の端っこに検修庫から八戸駅に向かうE2系が写ってます。

H2105dsc_1013 H2105dsc_1014_2

上2枚は国道454号から1つ八戸よりの歩行者用跨線橋から。左が八戸駅方面、右が七戸(仮称)・新青森方面です。左写真は右側2線、右写真では左側2線が本線で、右写真の最右の線路の真っ直ぐ奥が検修庫です。ここからもレールが撤去されています。あ、左写真にちゃっかりE751系が写ってる(笑)

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2009年5月18日 (月)

東北・北海道新幹線工事レポート 09年5月版 その4

5日空けてすみませんでしたが、今日は八甲田トンネル~七戸(仮称)駅~七戸川橋梁までのレポートです。

・八甲田トンネル七戸(仮称)側坑口、新底田き電区分所付近

ここでは不思議に思うことが1つ。侵入防止用の金網ですが、何故か下り線側しか取り付けられていません。本年1月に撮った写真をチェックしてみましたが、やはり同じでした。本線部にはきちんと壁があるのでこのままで開業するんでしょうかね?

・七戸(仮称)駅

電化工事(架線張り)が終了していると思われますが、ホーム部の上屋も完成したようで、足場の撤去が行われている様子でした。

・漆森路盤他工区

前回までは下り線側に保守用グレーチング通路が無かったんですが、その設置が完了してました。また、これまで立ち入り禁止区域のため進入できなかったわずかな距離の高架橋部分を見てみましたが、ここは「寒水高架橋」というようです。ちなみに、雪害対策を散水式としている区間(七戸保守基地以西)はグレーチング通路は取り付けられないようです(参考:上越新幹線)。

・七戸川橋梁他工区

ここは前回時点でもう既にほとんど完成しているようでしたが、この工区の西側に位置する新七戸変電所にオレンジ地に黒色字のプレート(正式名称未確認)が付けられてました。

さて、写真ですが、今回少し多めにアップします。

H2105dsc_0425 H2105dsc_0441

まずこの2枚(↑)は八甲田トンネル七戸(仮称)・八戸側坑口。左が坑口から少し新青森寄りに位置する道路との交差部あたりから、右が新底田き電区分所そばの跨線橋から。左の写真では左側が上り線、右の写真では右(手前)側が上り線です。上記の通り、金網に注目していただくと面白いと思います。

H2105dsc_0532 H2105dsc_0564 H2105dsc_0578

この3枚は七戸保守基地。1枚目は保守基地西端、2枚目は東側の跨線橋(保守基地の東端?)から、3枚目は2枚目と同じ位置から七戸(仮称)駅方面を望む。前回は冬季ということで全景が分かりづらかったんですが、この時期になるとご覧のとおり。ここでの注目は保守用グレーチング通路。通常これは下り線側に付けられていますが、七戸保守基地分岐から雪害対策散水式区間に至るまでのごく短い距離だけ上り線側に付けられています。恐らく保守基地が下り線から分岐するためでしょう。

H2105dsc_0590 H2105dsc_0593 H2105dsc_0598_2_2 H2105dsc_0607

この4枚(↑)は七戸(仮称)駅。1枚目は駅西側の跨線橋から駅内部を覗き込むように撮影。2枚目は北口、3枚目は南口です。3枚目は駅の全景が写るように撮り、そこからトリミングしました。4枚目は国道4号跨線橋から撮影。

H2105dsc_0626

これ(↑)は漆森路盤工区。国道394号から撮影。上記本文の説明にあった「寒水高架橋」は、写真やや左側の高架橋です。

H2105dsc_0655

最後に、新七戸変電所です。オレンジ地に黒色字のプレートは、前来たときはなかったような気が・・・・・・・。

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