« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月

2009年6月29日 (月)

突っ込みどころの多い記事だなぁ・・・・・。

今日はまずこの記事をご覧ください。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090629113800.asp

ざっと読んでみての感想は、

根拠が不十分

です。

東奥日報社はなぜJR東日本盛岡支社(以下、盛岡支社。「秋田支社」も同様に表記。)の見解を載せなかったんでしょうか?

私がこのような疑問を呈する理由はごく簡単。奥羽線の新青森-青森間は盛岡支社の管轄である他、現在の白鳥・つがるも盛岡支社の車両を使っているからです。

つまり、勝手に「他人の持ち物を使える」という前提の話なんか出来ないよ、というわけですね。だから701系メインとしか言えないってことかと思います。

当時の秋田支社長は「大館はまだ熱くなっていない」という話をしたそうですが、当たり前と言えば当たり前。大館も決して人口が多い街ではなく、さらに青森県や北海道への往来が乏しい印象です。大館が他の東北各都市と同様、東京にしか目に入ってないと新幹線新青森開業ごときでは大騒ぎしないでしょう。それに、大館にとって新幹線関係で便利と感じることがあるとすれば、新青森経由で東北新幹線で東京へ向かうより、北海道新幹線で北海道に向かう場合ではないかと。

この記事を読んでの私の意見をズバッと一言で言うと、

聞く相手を間違えている

と思います。この件については秋田支社だけでなく、盛岡支社にも聞くべきでしょうね。

また、白鳥系統(北海道方面)への接続優先を唱えるのはまあいいんですが、

どこからどこまでの運転区間と想定してるんですか?

あ、あと細かい指摘ですが、青森-弘前間は車内販売同乗、してましたっけ???

まあこの記事は事実ではなく社としての見立てを示すもので、詳細な事情ってのはなかなか新聞記者の方も理解しがたい部分でしょうが、モノを予想する根拠が薄かったり、書かれなかったりするのはいただけませんね。

今回は東奥日報叩き記事になってしまいましたが、ちょっと目に余るので思い切ってみました。

今回の写真は・・・・・、

T21

平成16年8月撮影の細越トンネルです。

写っている坑口は七戸(仮称)八戸側の部分の新青森側坑口。

「・・・てあれ?変な説明だぞ!」などと突っ込まないでください。これはこれで正しい説明なんです。

細越トンネルは当初、ごく短いトンネルと長いトンネルの2本に別かれて掘削されていました。これはそのうちの短いほうの坑口というわけです。見えてる明かり区間のすぐ手前から長いトンネルが始まります。この明かり区間は「開削工法」により現在は土に埋もれてしまってます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月25日 (木)

「ブームだから愛称を変える」とは何事だ!!!

昨日県議会で、

開業に向けた機運醸成には列車名も重要。「はやて」から変更されるのか?

いう質問が出たそうですが、議場からは太宰治ブームにちなみ

メロスはどうだ?

という案も出たそうです。

止めて下さい、いや、マジで・・・・・

列車の愛称、特に新幹線列車の愛称って、ブームが過ぎたらまた変えるって簡単なことが出来るとでも考えてるんでしょうか?

だいたい、津軽鉄道の「走れメロス号」の立場は

新幹線の愛称は、私の記憶している限りでは、ブームで愛称が決められたことは無いし、JR東日本の新幹線の新幹線の愛称は確かに変えられたことがあるものの、これは運転上の都合で、決していい加減なものではありません。

それとこの話でおかしいのは、列車愛称は運営主体が決めるか、あるいは公募してその結果を参考にして列車名をやはり運営主体が決めるものなんですが、県議会がその場のノリで提案しているということです。

目くじらを立てているように見えるかもしれませんが、この県議会の提案、ある種のいい加減さを感じてしまうのは私だけでしょうか?

※今回は写真はお休みです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年6月21日 (日)

ああ乗車人員

JR東日本から2008年度乗車人員が発表されました。

私は物好きにもこいつをチェックして、新幹線各駅の何かの参考になるかとデータまとめしてるんですが、今日はこの結果について好き勝手に述べてみます。

誤解のないようにあらかじめ述べておきますが、乗車人員というのは乗り換え客や改札を出る客の人数はカウントされていません。また、JR在来線併設の場合は在来線乗車客はカウントされています。よく言われる「利用者数」や「乗降客数」は違い、惑わされやすいので、ご注意を

これを踏まえ、まずは東北新幹線

基本的には減少傾向なんですが、盛岡以北で言うといわて沼宮内、二戸の2駅は微増という結果で、ちょっと嬉しくなりますね。両駅とも新幹線開業後、最多(開業後は新幹線の単独計算)です。

いわて沼宮内は目指せ300人二戸は目指せ1000人(これらの数字の根拠はなく、超テキトーです。)といったところでしょうか?

それに比べて八戸、さらに新青森の参考に青森の2駅は八戸が191人/日減、青森が234人/日減で、八戸は2006年度水準に戻っただけで済んだからいいとして、特に青森、減りすぎです。ヘタすりゃ今年度は8000人/日を切ります。しかも減少傾向に歯止めが掛かっていません。青森に比べ、弘前あたりは横ばい傾向だったりするので、青森の地位低下が現れているデータの1つと思いますね。これで新幹線新青森開業したら、私はヘタしたら2000人台まで落ち込むこともありうると考えてます。

特急は新幹線・新青森に数字が移るし東北線分の数字も青い森鉄道に移ります。つまり、奥羽・津軽線の普通列車に乗る客の数字しか表れず、それが果たして多いのか?と言うわけです。

さて、別線区を見てみますが、上越新幹線。全体的に横ばいor微減ですが、本庄早稲田がとりあえず見込みどおりなんでしょうかね。開業当初は4300人/日の乗降客見込みに対して2181人/日(08年)の乗車人員2181人を単純に倍にすると数字が近似します。年度によってはそれを越えているので、まあまあということですね。

面白いのは北陸(長野)新幹線。安中榛名は別として、軽井沢・佐久平・上田の3駅の乗車客数はほぼ拮抗しています。これじゃ通過させられないわけだわ。

本日は、荒川橋梁・高田高架橋他工区、細越トンネル七戸(仮称)・八戸側坑口付近の平成20年5月撮影分続きです。

H2005_363

さて、これは青森変電所付近にある橋脚。左上と右下の銘板(プレート)に注目。

H2005_364 H2005_365

左写真は1枚目の写真の左上の銘板、右写真は右下の銘板をそれぞれ拡大。

要するに橋脚から左側が「細越高架橋」、橋脚を含んでそこから右側が「細越架道橋」というわけです。

H2005_376 H2005_377

さて、これはスカイブリッジに登って・・・・・。

よく見ると軌陸車がいたので拡大(右写真)!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月19日 (金)

在来線あれこれ その3

E5系関連の情報その他を見てたので数回飛ばしましたが、ここのとことの在来線話その3です。

その2の話で取り上げた東奥日報記事の翌日(6/9)の記事にこんな主旨の記事が・・・・・・。

津島雄二衆院議員は8日、青森駅・新青森駅との接続問題をめぐり、JR東日本と「青い森鉄道」の相互乗り入れの必要性を、JR側も十分認識しているとの見解を示す。

その上でJR首脳と三村申吾知事、PT(与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム)のトップ会談で対応の大枠を決定を提案。「(乗り換えなしの)シームレス運転は、ほとんど了解がついている。これしないと新幹線効果は保証できない。JRも百も承知だ」と強調。

三村知事は「技術的な部分に時間を要しているが、支援してほしい」と答えたが、自らの対応については明言せず。

津島氏は「公に言える約束にはなっていないが、乗り入れという認識は私もJR社長も同じ。」と語り、JR側から確約を得る必要があるとの認識を示した。

一方、三村知事は「JRとは調整中」と述べるにとどめた。

代議士が圧力を掛けているという雰囲気ですが、まだ発表できるまでにはなっていないながら、「乗り換えなし実現」を目標に議論・検討を重ねているってことで、評価はすべきでしょう。

ただ、具体的にこれを青森駅経由か否かまでは明らかになっていません

理想は青森駅経由無しですが、現実的には「青森対面乗り換え」、その乗換えを解消するとなるとスイッチバックということになろうかと思います。

※写真は今回もお休み。次回から復活させる予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月17日 (水)

E5系報道公開!(笑)

本日、E5系が晴れて報道公開されましたね。ご存知の方も多いはず。

いろいろメディアのサイトの記事・動画を見ましたが、某TV局のサイトのニュース動画でこんなやり取りが動画に・・・・・・。

JR:「すいません1社2分で・・・・・」

メディア:「ハイ」

JR:「お願いしてますんでそろそろ・・・・・・」

このやり取りにはちょっと吹きました。

ニュース番組のオンエアーに乗せるやり取りじゃないですよね(笑)

いや、別にダメって言ってるんじゃなくて、ニュースっていう番組の雰囲気に似合わないよね?って話です。

※今回も写真はお休みです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月16日 (火)

走り始めたE5系!!

在来線のお話は明日またさせていただくとして・・・・・。

思った以上に開始が早かった

・・・・・・・というのが正直な感想です。

そう、E5系の試運転です。

私個人は木曜日あたりかな~と思ってたんですけどね。(沿線自治体の広報などは全く確認せず、個人の勝手な勘ですので、突っ込みはご容赦を・・・・・。)

さて、すでにその筋ではおなじみの方々が動画や画像をアップしてくださってますが、

ボンネット部の造形、何度見てもエグいですね(笑)

あと、JR東日本の車両では初めてでしょうか?前照灯が4灯ともHID(放電管)式です。他形式はHIDを採用してても白熱(ハロゲン?)灯との併用だったりしますからね。視認性についてはどんなものか?前面展望DVDかBD(ブルーレイ)が出るまで待ちましょう(爆)

とりあえず仙台-北上間から始めたようですが、機会があれば撮りに行きますよ(笑)

まあ試運転区間が南下してくれるとありがたいんですが・・・・・・

※今回は写真はお休みです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月14日 (日)

在来線あれこれ その2

ここのところの在来線に関する動きを述べる話の第2弾、今日は6/8の東奥日報(Web東奥)の、新青森の在来線接続を心配する記事についてです。

この記事の主旨は次の通りです。

・日中時間帯は6~8本/hの列車が交互通過し、ダイヤが立て込んでいる。

・新青森の1面2線化(東奥日報さん、「2面化」じゃないです)で上下同時発着可能になるが、複線区間拡大の予定は無く、窮屈な線路容量により接続確保にが物理的な限界あり。

・一方で青い森鉄道が乗り入れをしない限り乗り継ぎが不便だが、青い森鉄道の列車が過密ダイヤに組み込める保証が無く、JRに対し線路使用料が発生する可能性がある。JRの北海道方面への接続強化の公算が大きいため、青い森鉄道への配慮の余地があるかは不透明。

当blogでは昨年7月に似た主旨のことをテーマに述べたので、私にとっては今頃かい!!といった感じですが、個人的には、青い森乗り入れで線路使用料がどうしても発生するなら、それを最小限に抑えるためには乗り入れ区間を青森-新青森-津軽新城と限定したほうがいい(もちろん利用者の利便を考えるなら、乗り入れ区間をもう少し拡大してほしい)と思いますね。

線路使用料の観点から言うと新青森以東としたほうがもっといいんですが、新青森-津軽新城間は距離が短いし、津軽新城はすでに2面3線の設備をもっており新青森の1面2線に比べて車両折り返し対応がしやすいので、ここは思い切ったほうが良いかと。

一部では新青森折り返し(「青い森」だけじゃなく、北海道方面連絡特急も)を主張する意見も少なくないようですが、私はこれには賛同しかねます。新青森は見かけは1線スルー方式(新青森の場合は既に直線部になっているのをいじらず、2線のうち1線を高速通過できるようにする)を採ると思われますが、ほとんどの旅客列車が停車する関係上、実質「本線」と同等に扱われ、「本線上に一定時間在線する」という状況が起こりえます。そうなると後続列車も対向列車も詰まってしまいかねません。それを防ぐためには津軽新城の設備を活かして列車を「本線から逃がす」ようにするとちょっとはマシになると思うんですよね。まあ新青森の引上線的役割を津軽新城がやると考えていただければと・・・・・・。

次回も述べますが、この辺を含めて現在この辺を検討中のようなので、その行方には注目です。

そうそう、この記事に突っ込みを1つ入れたいんですが、

「新青森駅開業後は新幹線が増発される可能性がある」

とする根拠は何ですか?(笑)

※写真は明日にでもアップします。

散々放っといてすみませんでした。6/21写真アップ。

H2005_354 H2005_356H2005_361

荒川橋梁・高田高架橋他工区の続きですが、3枚とも細越トンネル七戸(仮称)・八戸側坑口付近の平成20年5月のもの。

1枚目は、散水用送水管の延び方がよく分かるように撮ったもので、2枚目が本線東側から、3枚目が本線西側から撮ったものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月13日 (土)

在来線あれこれ その1

しばらく更新しないうちに、在来線に関する話題がいくつか出ましたね。これを数回に渡って言いたい放題言ってみます。

順序が逆になりますが、昨日の東奥日報記事、野内・筒井新駅に関する情報から。新駅の概要が示されました。

・新駅候補地が決定。現在基本設計調査中で本年度内にも設置場所を確定。

・野内新駅は現・野内駅から青森寄りに約1.4kmの地点で県道123号と県道259号が交差する付近で駅舎の無い無人駅、ホーム長80m(20m上屋・待合室付き)、11年4月完成目標。

・筒井新駅は東青森から青森寄りに約1.8kmの地点。県道40号と交差する高架(架道橋)付近。駅舎の無い無人駅。完成時期は野内新駅より後。

・両駅とも上下線ホームにエレベーター設置。

筒井新駅は恐らく野内新駅と同様に80mホームと20m上屋・待合室付きという構造でしょうが、驚いたのはエレベーター設置。思い切りましたね。

位置に関してもちょっと意外でした。野内新駅は別の言い方をすると矢田前駅と現・野内駅のだいたい中間に位置し、野内川橋梁のすぐ東側、青森市交通部東部営業所もすぐ近くです。この位置だと現・野内駅をどうするかが疑問になってきます。統合・廃止するにしては位置が微妙ですよね?

一方の筒井新駅も私はもう少し青森寄りの住宅地にするのかと思ってましたが、県道との交差部ですか・・・・・。

いずれにしろ明らかになった候補地はいずれも県道と交差する部分です。クルマでの乗り付けもしやすいように配慮を望みたいところ

あの、そんなに広くする必要無いんだけど、駅前広場or駐車スペース、造るんですか?

写真は昨年(平成20年)5月の荒川橋梁・高田高架橋工区の続き、細越架道橋・高架橋部分です。

2005_351 2005_350 2005

電化工事が進んできた時期ですね。この時点ではき電線は張られてきましたが、架線はまだ張られてませんでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月12日 (金)

E5系、いよいよ来週から走り出す!!!

さっきつかんだ情報です。

E5系が国土交通省東北運輸局から安全性確認書が交付されましたよ

http://www.tht.mlit.go.jp/puresu/td090609.pdf(これは6/9の東北運輸局プレス)

青森県内のTVメディアでは「来週にも試験走行」と報じてます。

ついに・・・・・・・、

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

定番のこれ(↑)使ってみました(笑)

今回は写真はお休み。今日は別の話もあったんですが、それは明日にします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年6月 8日 (月)

三内丸山架道橋、土木学会田中賞受賞!!

一昨日(6月6日)付け東奥日報(Web東奥)に

三内丸山架道橋に土木学会田中賞

という記事が。ま、あのエクストラドーズド橋ですね。

ふと

あれ?土木学会の賞って、八甲田トンネルとか三本木原トンネルも受賞してるよな?

と思い、早速チェック。

http://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/p2008.shtml

このURLページには2008年度土木学会賞の紹介で、ある程度は各賞がどのような概念で設けられているかが書かれてますが、田中賞他いくつかは、何故か省略されています。そこで、さらにちょっと調べてみましたが、田中賞は「橋梁およびそれに類する構造物の新設または改築で、計画・設計・製作・施工・維持管理などの面においてすぐれた特色を有すると認められるものについて選考する賞」とのことで、研究業務、論文、作品の3部門あり、三内丸山架道橋はこのうち、作品部門です。

この賞がどんなものかを調べるうちに分かったんですが、東北本線の天間川橋梁も平成18年度分として受賞していたとは気がつきませんでしたね。

八甲田トンネルと三本木原トンネル、さらに八戸~七戸間のトンネル群も受賞しているとのことですが、こっちは「技術賞」の方。賞としては別口です。

でも1つ疑問・・・・・・。

土木学会賞の数、多すぎませんか?(爆)

今日の写真は高田高架橋~荒川橋梁、その他おまけとして松森トンネルまで、平成20年5月、スカイブリッジから撮影のもの。

H2005_384 H2005_386

左写真の手前は、言わずと知れた青森変電所、右写真は拡大です。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年6月 3日 (水)

レール締結、早っ!!!!!

今日も古くなってしまった話題。

5月26日付けの陸奥新報の記事です。

以下、内容を要約。

・土木工事が4月末に完了したことが5月25日に分かった。

・軌道工事や電気工事も今年度中に終了見通し。

・軌道工事は4月末現在で進捗率95.4%でレール締結式は早ければ今夏

・電気工事は進捗率82.7%

・駅舎は来年2月完成予定の新青森が進捗率50%を越え、七戸(仮称)駅は今年9月に完成する予定。

といった具合です。

さて、私がこの記事を見て気になったのは、八戸開業時に比べてレール締結時期が早いってことです。

八戸開業のときは2001年12月、ちょうど開業1年前にレール締結が二戸駅構内で行われました。今回は開業が12月なのにレール締結が夏の予定で、開業時期に対して八戸開業時より3ヶ月以上は早い計算です(これ以上開業が早まることはほとんど無いと明言されてます。)。何が原因かは今のところよく分かりませんが、車両基地に関係するんでしょうかね?

H2005_370 H2005_371

写真は昨年5月のものに戻ります。高田高架橋他工区、県道44号スカイブリッジへのアクセス道路より本線北側から。道路との交差より新青森側を望んでますが、保守用通路(階段)とレール敷設用車両を中心に撮ってみました。

あ、それと過去3回分の記事に写真を追加したのでご覧ください。今年5月の新青森駅の様子です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 2日 (火)

新青森開業後の八戸電留線・検修庫と八戸発着列車

引越しから少し経って、落ち着き始めて参りましたよ(笑)

ちょっと記事にするには遅すぎる話題ですが、今回は八戸電留線・検修庫について。

5月26日付東奥日報(web東奥)の記事になってました。以下は表現に手を加えつつ、要約。

・八戸電留基地の機能は青森車両基地へ移る。

・八戸電留基地は「検修庫」と、「電留庫」の2施設が、線路から枝分かれする形でY字形に配置されている。

・八戸駅の電留庫は3月中旬に使用を中止し、現在は車両を八戸駅や検修庫に収容している。4月末に始まった外壁・屋根の撤去は半分まで進み、5月末に終了する見込み。6月末には鉄骨が撤去され、構造物が姿を消す。

・電留庫の施設を撤去跡地は、新青森へと通じる本線になる。カーブを描いているため、新青森駅開業時に備えての200mmカント付けなどの工事を12月までに行う。

・検修庫は新青森駅開業の直前まで使われ、12年3月までに撤去工事を終える見通しとなっている。

ということです。

一部では新青森開業後も八戸発着列車の存続を予想する声もありますが、私はこれについて懐疑的です。その理由はこの記事によって八戸の車両点検整備機能を廃止する予定である事実が明らかになったことと、現在の八戸発着の「はやて」は4号以外全て青森方面への接続を取っていることです。

私個人の意見は、現在の「はやて」は「青森方面からの接続をとってナンボ」の列車というもので、新青森開業後に八戸発着を設定させるためには、目安として最低でも野辺地以東だけの区間で現在の青森~八戸間と同等の輸送実績が、日常的に必要と思います。

車両の整備はもともと新青森付近に八戸よりもレベルが高い基地を造ってそこで行うのがもともとの計画だったし、お客があまり乗らず、基地機能も失う八戸では、始終着列車を設定する意義が薄い。八戸の皆さんにとってはかなり厳しい意見となってしまいますが、これが現実だと思います。

これまで使ってきた電留線と検修庫は、あくまで新青森開業までの暫定的なものということは忘れてはなりません。

※写真は出来れば明日にでもアップします。

写真、アップします。

H2105dsc_0190 H2105dsc_0191_2

ここ数回と同じく、5月4日撮影の新青森駅ですが、今度は在来線ホーム部。左が津軽新城方面、右が青森方面です。う~ん、思ったほど工事をやってない・・・・・・。レールやホームが少しでも造られていると期待してたんですがね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »