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2008年12月14日 - 2008年12月20日

2008年12月20日 (土)

北海道に延びても大宮に停まる?

12/19日、JR東日本から09年3月のダイヤ改正概要が発表されました。

http://www.jreast.co.jp/press/2008/20081216.pdf

この中の新幹線関連の内容については、

「夕時間帯の『仙台はやて』新設」と「朝・夕時間帯における停車駅の見直し」

という骨子のようですが、当blogで注目するのは、やはり・・・・

はやて・こまち2号大宮新規停車→はやて・こまち全列車の大宮停車化

です。

はやて2号はご承知のように八戸-東京間の上り最速列車(2時間56分)ですが、肝心のはやて・こまち2号の八戸・秋田-東京間の所要時間は、プレスでは何故か東京着時刻を記載しておらず、現時点では現状のままとするかどうかは不明です。しかし、東京発-(上野通過)-大宮発の時間は24分(大宮停車時間1分含む)掛かりますから、所要時間が1~2分延びることになる可能性が大かと思われます。

今回の改正で、アクセス拠点としての大宮の重要性がさらに少し強調されたと感じますね。また、新青森開業予定まで2年を切っているこのタイミングでこの情報を出すということは、新青森開業後、さらに北海道新幹線新函館開業後の最速列車も大宮に停車させる可能性を感じさせます。

実は東京西郊へのアクセスが便利だったり、神奈川県などに行くには湘南新宿ラインに乗り換えるルートの方が早く行けたりなどで、大宮駅はJR東日本にとって重要な新幹線アクセス拠点駅ということのようです。

一部では、最速達のイメージ形成のために通過させるべきという意見も根強いんですが、しかしその最速達でもなるべく多くの乗客にとって便利でなければ意味が無い。今回のはやて・こまち2号の件はそれが感じられます。北海道へ新幹線が延びても、なるべく多くの乗客にとって便利な停車パターンを組んでくるでしょう。大宮停車もこの検討課題の1つと思います。

本日は、荒川橋梁・高田高架橋の第5弾。前回と同じく平成17年8月撮影のもの。

H1708_6 H1708_7

左:県道44号、青森変電所そばより。七戸・八戸方面を望む。右は工事用フェンスの金網越しに。

こっちは・・・

H1708_8 H1708_9

左:県道44号から高台になっている部分に、少しだけ新青森側へ移動した位置から。少しだけ工区を見下ろせます。

右:同じ位置から新青森方面を望む。地面に隠れて見えませんが、奥に細越トンネルがあります。

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2008年12月17日 (水)

一応の決着から一夜明けて・・・・

いやあ、昨日の整備新幹線の新規着工方針の決定から一夜明けましたねえ。

北海道新幹線の長万部-札幌間の特徴を簡単に述べますが、この区間、途中に倶知安・新小樽の2駅が設けられ、やはりと言うべきか、長大トンネルが多用されます。

4km超のものを新青森側から列挙すると、内浦(15555m)昆布(10415m)、、羊蹄(9745m)二ッ森(12630m)後志(17975m)朝里(4335m)手稲(18840m)、これらの合計だけで89.5km、トンネル全合計で91.9kmと、74.2%がトンネルとなる予定です。

工事費は6000億円が見込まれています。これは恐らく開業設備(レール、駅舎など)込み

ちなみに八戸-新青森間4600億円の場合、3200億円が路盤工事費、残りの1400億円が開業設備費と言われています。ここから先は私の勝手な戯言ですが、これを基に長万部以北の開業設備建設を敢えて止めて、浮いた分を新函館長万部間の工事費に充てるとすると

残された新函館-長万部間のうち、半分は路盤は出来るような気が・・・・・

なーんて(笑)

そんな虫のいい話、無いよね?(←あったら嬉しい)

今回は荒川橋梁・高田高架橋の第4弾、高田高架橋の平成17年8月の様子。

H1708_2 H1708_5 H1708_6

自分の手が写りまくってますが・・・。

左から右へ、本線の南側より新青森方面からなぞって七戸(仮称)・八戸方面を望む。真ん中には、私の相棒が・・・sweat01

続いて・・・

H1708_7 H1708_10

こちらは本線北側の、本線すぐ傍の位置から右が七戸(仮称)・八戸方面、右が新青森方面です。

両方とも、新青森方面の写真には、細越トンネルが写ってます。

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2008年12月16日 (火)

新函館以北、部分着工決定(微妙な喜び)

当blogは今のところ東北新幹線八戸-新青森間を主に書いており、北海道新幹線については青森県内区間を主に写真撮影を計画をしていますが、やはり気にならないわけはありません。

北海道新幹線新函館-札幌間(約211km)建設に関して、一応の決着が出たようです。

16日に政府・与党の会合が開かれ、北海道新幹線は

長万部-札幌間(約124km)を2009年度内に工事認可する方針(ただし財源問題決着が前提)

と決定したようです。また、まだフル規格になるか、スーパー特急になるかの建設規格は未決定の模様です。

ちなみに、北陸は金沢-敦賀間のうちの金沢-福井間と敦賀駅部、九州・長崎ルート(以下、「西九州」)は諫早-長崎間のうち長崎駅部のみのようです。

財源の検討は先送りされましたが、整備新幹線着工の最大の問題はやはりこれで、今回の部分着工もこれが大ネックになったからに他なりません。

財源の話は、わからない人にとってはかなり複雑と思います。私も財源の話は正直疎かったんですが、ちょっとばかし勉強してみました。詳細はもう少し理解を深めてから記事にしたいと思いますが・・・・・。

もちろん新函館-長万部-札幌間全線をフル規格着工するのが理想的でしたが、私個人、この長万部-札幌間という部分着工案はスーパー特急となってしまうとしても、厳しい財源と北陸・西九州の2線区との兼ね合いから、最大の妥協点だと思っています。あとは残された新函館-長万部間ですが、長万部-札幌間が今回スーパー特急になってしまったら、何とかこの区間の土木工事が終了する前に決着をさせたいところです。そのことによって新函館以北の全線フル規格化が見えてきますからね。

希望はまだ捨てずに持ち続けようじゃありませんかsign03

今回は荒川橋梁と高田高架橋(平成16年10月1日付着工)の第3弾。七戸(仮称)・八戸寄りの部分を。平成17年8月撮影のものです。

H1708b H1708_2

旧県道27号(現在は市道)から左は七戸(仮称)・八戸方面。荒川橋梁が作られる部分。

右は同じく新青森方面を望んだもの。

H1708_3 H1708_4

上2枚の写真から少し新青森側に近づいた位置から。

軌道中心部辺りから左が七戸(仮称)・八戸方面、右が新青森方面。スカイブリッジが見えます。

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2008年12月14日 (日)

年明けに2案で要望かなぁ?

うーん、やっぱり両方を要望かなぁ・・・・・・・・。

七戸(仮称)の駅名です。12/12の七戸町議会にて全会一致で「七戸」とすることで可決とあいなりました。「七戸十和田」とする上十三地域広域市町村圏協議会の案と完全対立という構図ですねdown

報道によると、これで年内に予定していたJR東日本への駅名要望が難しくなり、七戸町長は県知事への報告とJRへの両案要望を行うことになりそうです。

皆さんご承知かと思いますが、駅名を最終決定するのはJR東日本です。どうもこの2案から1案に絞り込むのは時間的にもう無理でしょうから、JR判断にやはり委ねざるを得なさそうです。

そこで意地の悪い見方かもしれませんが、ちょっと気になることが・・・。

七戸町商工会で「東北新幹線新駅名を『七戸駅』とする会」をつくり、約1万人分の署名と陳情書を町議会に出し、それも採択されたそうですが、これは同時に

七戸町だけの力でたくさんの利用客に訪れてもらえるように全力を注ぐという責任が生まれた

ということを意味すると思うんですよね。これに対して七戸町民はどれだけの自覚があるか、その全力とは他市町村の意向を突っぱねるに値するものなのか、私は今後気にしてみたいと思います。何しろ他の市町村の名前を付けたがらないという考えが分かりましたからね。しかも利用者の立場に立っての結果とは思えませんし

この駅名問題の一連の話の流れを見直してみると、

・駅が出来るのは隣町の地理的真ん中だというのに隣町町民の理解を得ようとか、連携を積極的にとろうとせずに、無理矢理自分たち市の名前を入れようとする十和田市

・逆に周りの市町村の意向を突っぱねて、さらに「利用者不在」で自分たちの町の名前だけを必死に駅名にしようという七戸町

全く共通することが1つ見えてきます。

それは、自分が「得」をすることを最優先に考えている意識がモロに表れているということです。

こういう騒ぎを見ると、JRに対してみっともないだけでなく、「新幹線効果を全県に波及させるなんてことが出来るのか?」と少し不安になってしまいます。効果を全県に波及させるためには市町村の協力関係が不可欠ですが、今回の1件を見るに、いざとなったら自分の利権だけを守ろうとする、そして協力関係が無くなってしまう、そんな恐れすら感じさせます

話を膨らませて述べてきましたが、駅名問題は早いとこ決着してほしいですし、私の述べたことが杞憂に終わると良いんですがね。

本日は、高田高架橋、平成16年5月撮影(前回の荒川橋梁もそうですが、この一帯は平成16年12月15日 着工 工事安全祈願祭を実施。)のものを。

H160544_2 H160544 H160544_3

いずれも県道44号、青森変電所そばからのものです。

左:まーた自分の影が写ってますsweat01が、七戸(仮称)・八戸方面を望む。

真ん中:中心杭(トンボ)です。左が七戸(仮称)・八戸方面、右が新青森方面。

右:新青森方面です。ほとんど見えませんが、奥に少し進むと細越トンネルです。

※下線部、修正しました。

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