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2008年11月23日 - 2008年11月29日

2008年11月28日 (金)

新青森駅内の設計を語る その2

前回に続き、新青森駅内の設計について。本日は南北自由通路についてです。

現在の南北自由通路の幅は6mとなっています。鉄道・運輸機構案では4mだったのを青森市が拡幅の要望を出して2m追加、計6mになったとのこと。

敢えて誰かは述べませんが、「これでは狭すぎる、12mにしろupと声を荒げた方がいらっしゃいます。主旨は「県都の駅なのに八戸駅より自由通路の幅が狭いのは何事だ!?」です。

この方は恐らく

八戸駅は橋上駅新青森駅は高架下駅という違いの他、

自由通路の長さは新青森駅は八戸駅よりも圧倒的に短い」という構造上の特色よりも、

「県都としての役割」を重視したのでしょう。

結局南北自由通路12m案は、さほど騒ぎが大きくならなかったので世間からはスルーされてしまいました。

ただ個人的には6mで良いかどうかがちょっと心配です。先日の都市計画道路・内環状線の話と関連しますが、新青森駅の南口というのは、実は東口(北口)よりも市の主要な住宅地から距離が近い場合が多く、使い勝手が良いかもしれないからです。

一応、内環状線とそれを横切る都市計画道路(奥羽線北側に計画)によって、かなり容易に東口(北口)に誘導することが出来ますが、市民にとってはちょっと遠回りさせられる感覚があるのではないでしょうか?

なので12mでもありはありだなというのが個人的意見です。ただ、恐らくもう自由通路は6mのつもりで工事には入っているんでしょうから、南北自由通路の短さ自体が救いとなって6m幅でも十分という結果が出るといいんですが・・・・・

本日は天間館路盤第5弾、平成19年5月撮影。

H1905_3

(↑)本線軌道中心部から七戸(仮称)・八戸方面。

前回の平成19年1月からの4ヶ月の間、中部上北広域農道の跨線橋への切り替えが行われ、軌道中心部の写真は今回からは跨線橋上からの写真です。

H1905 H1905_2

(↑)この2枚は切り替わった中部上北広域農道から。

左がこれまでと同じく本線南側から。これは跨線橋の様子を撮ったもの。本線はほとんど写っていませんが、右側の奥にわずかに側壁が見えます。

右は本線北側から。左のものに比べると本線が見えますが、やはりあまり写っていません。

H1905_4

(↑)本線軌道中心部から、新青森方面。この時あたりが八甲田トンネル坑口を見やすかったですね。

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2008年11月27日 (木)

新青森駅内の設計を語る その1

本日は、ただ今工事真っ最中の新青森駅について。

新聞記事にもなったので御存知の方も少なくないでしょうが、設計変更を経ています。

公表された当初の設計イメージでは、在来線改札と新幹線改札が改札事務室を挟んで直角に配置され、位置が近いというものでした。

しかしこの案には大欠点があります。それは在来線に乗る場合のケースですが、旧駅時代の主たる入口であった南口からだと、一度北側に大きく回りこんでからまた南側へ戻るという遠回りをさせられ、動線が効率的でないというもの。

私もこの基本案を見たとき、正直利用実態を把握して設計されたとは思えず、気に入らなかったです。

行政や市民もさすがに同じような考えを持ったらしく、市民からの声として在来線改札口の位置を変更、新幹線改札から位置を離して在来線のほぼ真上に在来線改札口を設けるという、現在の設計となりました。

当初案に比べて新幹線改札と在来線改札が離れてしまいましたが、新幹線利用者と在来線利用者を分離できるということで、まあ大丈夫でしょう。

本日は天間館路盤第4弾、場所はこれまでと同じで、平成19年1月撮影。

H1901_2 H1901

(↑)軌道中心部から七戸・八戸方面を望む。右写真は左写真の拡大。前に比べるとコンクリートの部分が広くなってきてますね。ここから奥が勾配になっていると、このとき初めて分かりました。

H1901_3

(↑)中部上北広域農道(旧道)と完成が近づいた跨線橋(現道)。本線南側から。

H1901_4 H1901_5

(↑)軌道中心部から新青森方面を望む。大分路盤が出来てきてました。あ、左側の自分の影が・・・・(恥)

いや~思い出しますね。このときは1月だというのに、青森市内ですら積雪ゼロsign03という異常気象でした。おかげで確かに寒かったんですが、撮影がすごく楽でしたね。とは言え、ここは夜明け直後に撮影(7時半頃)したので、露出の設定には気を使いました。特に東に向けて撮る写真はモロに逆光になりますからね。

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2008年11月26日 (水)

北海道新幹線も一応着々と・・・。

一部で新函館以北が来年度着工出来そうだという情報が出始めている中、粛々と工事が進む北海道新幹線新青森-新函館間・・・。

今回のテーマはかすかなものながら入手した、北海道新幹線の現況、青森県側についての情報です。

まずはこちら。

http://www.town.sotogahama.lg.jp/blog/sb.cgi?cid=11(外ヶ浜町公式ブログ)

定期的に行っている現場パトロールの様子のブログですが、館沢トンネルがもうすぐ貫通の見込みである他、津軽蓬田トンネル本格着工に向けての準備は、9月30日付け記事で私が述べた状況に引き続き行われているようです。

明かり区間の工事の方も、11月中に鉄道・運輸機構により「瀬戸子高架橋外」(1728m)と「奥内高架橋外」(1836m)の詳細設計の入札告示が出されました。

この記事を書く前に鉄道・運輸機構の入札・契約情報を頼りにざっと確認してみましたが、「六枚橋川橋梁外」や「野木和架道橋外設計検討」など、以前から準備が行われていると思われるものもあります。

目立たないところで本格工事に向けて、現場の方は一生懸命がんばってらっしゃるようですよ。

本日は天間館路盤他工区の第3弾。場所は前2回の記事と同じく、中部上北広域農道との交差部で、平成18年9月撮影。

H1809_2 H1809_4 H1809_5

このときはモロに雨に当たりましたね。傘を差しながら写真を撮ったのを覚えてます。

左から、本線軌道中心部より七戸(仮称)・八戸方面を望む。

真ん中は、本線南側に移動して道路との交差部を捉えたもの。本線はパワーショベルがある場所と、右に移る建設中の跨線橋の一番手前の橋脚の、さらに手前側を交差します。結構斜めになって交差するんですよ。

右はまた本線軌道中心部より新青森方面を望む。雨のせいであまりよく見えませんが、奥に写る八甲田トンネル七戸(仮称)側坑口付近では、レール敷設を行っていたようです。

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2008年11月23日 (日)

七戸十和田って、長い?

とある方から頂いたご意見です。

「七戸十和田」って駅名、長くないすかsign02

今日は駅名についてお話してみましょう。

東北新幹線は起点から数えて、

東京上野大宮小山宇都宮那須塩原新白河郡山福島白石蔵王仙台

古川くりこま高原一ノ関水沢江刺北上新花巻盛岡いわて沼宮内二戸

八戸七戸(仮称)新青森

と、建設中の2駅を含めて計23駅(2008年11月現在)あります。

このうち、読んでも書いても短いのは同率で上野小山二戸の3駅の2文字3音、

逆に読んでも書いても長いのは、これも同率でくりこま高原いわて沼宮内の6文字8音です。

仮に七戸(仮称)の駅名が「七戸十和田」となれば5文字7音で、比較的長い駅名にはなりますね。

ちなみに白石蔵王水沢江刺は七戸十和田と同じ7音ですが、見てお分かりの通り、4字です。七戸十和田はこの2駅に比べると、書いて長い駅名です。

というわけで「七戸十和田」だと、単独3番目の長さ(独断)になっちゃいます。

長い駅名が嫌いな方にとっては鬱陶しいでしょうね。前にも似た内容を言ったことがありますが、私は駅名は長い短いよりも、利用者にとってなるべく正確な名前が好ましいと考えています。「十和田」を付けるのは譲歩するという意味で「あり」とは思いますが、これを外したほうが所在地に対して正確かつ短い駅名ですから、こちらをやはり好む人が多いんでしょうかねえ?

どんな結果になるのかは今しばらく時間が必要ですが、JRの最終判断が注目されます。

本日は天間館路盤他工区第2弾。

前回と同じく七戸町底田、中部上北広域農道から全て平成18年5月撮影。

H1805_2 H1805_3

上の写真左側は軌道中心から八戸方面を望んだもの。新幹線本線との立体交差のために、跨線橋も併せて建設中。右の写真はそれを拡大したもの。

次は

H1805_4 H1805

左側は本線南側から旧道路部分との交差部と建設中だった跨線橋を望む。本線は右2本の橋脚の間を交差。

右側は本線軌道中心上から、八甲田トンネル入口(新青森方面)を望む。

このとき本線のRC路盤工事の真っ最中でした。道路との交差部は後回しにし、畑地や原野の部分を優先的にやってましたね。

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