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2008年12月 3日 (水)

寝台特急と新型機関車

12/2、何と

JR東日本が、同社初となる新型電気機関車導入を発表

http://www.jreast.co.jp/press/2008/20081202.pdf

導入されるのは、JR貨物が開発したEF510形式交直流電気機関車(以下、EF510形)。

そう、赤い雷様、Red Thunder(レッド サンダー)です。

導入目的は、これまでのEF81形式交直流電気機関車による走行から故障に対する信頼性と輸送安定性を向上・維持させるためとか。

どうもEF81形に故障が相次いできているようで、実際今年4月にEF81形が電気系統の故障で常磐線土浦駅構内で立ち往生、営業線に輸送障害が発生し、上下とも約4時間運転を見合わせ、約25500人に影響が出たそうです。JR東日本社長は「このまま放置すれば首都圏の安定輸送に影響すると判断。経年から考えても故障の多いEF81形は限界。」と定例会見で導入する理由を述べたとのこと。

プレスを見ると現在中央線や京浜東北線に導入が進んでいる「E233系電車」の思想と重なり、故障に対してのバックアップ構造を採っています。

これはあくまで私の想像に過ぎませんが、現在客車列車自体が少なくなってきているので、対故障救援の体制が取りにくくなってるんでしょうかね?それにましてJRからの経営分離区間内で故障が頻発されるとさらに厄介なことになるかもしれません。これも故障に強い電気機関車の導入に踏み切った理由なのではないでしょうか?

そういえば、上野-青森間全区間通しでをEF510が走るのって、初めてになるんじゃあ・・・・。

さらに1つ疑問を言うと、やっぱり客車部は新型車導入まではしないんですか?

理由は分かりきってて、考えるまでもありませんけどね。

ただ今回の方針、意地の悪い解釈かもしれませんが、客車の新型車導入に踏み切らない以上、寝台特急はいつでも廃止できるように体裁を保っているということかもしれません。老朽化した客車を使い倒して廃止するに至るまで客が減ったら、EF510形はJR貨物に売ることができますからね・・・。

「あけぼの」は新幹線新青森開業と同時に廃止という見方もありますが、「北斗星」や「カシオペア」はブランドイメージもあって根強い人気があります。この2列車はさすがに少なくとも新函館開業までは保つでしょう。

ただしこの2列車は青い森鉄道やIGRいわて銀河鉄道の収入源にもなっており、青森県自身も簡単に廃止させたくないはずですが、客が減ったらどうするか?寝台特急に新型機関車を入れるのでと安心できる状況ではありません。青い森鉄道も楽観視出来ないと思います。

あれ?何か話が膨らみすぎたような気が・・・・。

本日は天間館路盤第7弾。場所はこれまでと同一で平成19年12月末撮影です。

H1912 H1912_2 H1912t

左:七戸(仮称)・八戸方面。路盤が繋がっただけでなく、いつの間にか架線柱設置もかなり進み、架線用ブラケットも付けられてました。

中:新底田き電基地。形が整ってきています。

右:新青森側、八甲田トンネル七戸(仮称)側坑口。架線柱が立てられ、架線用ブラケットも付けられているのは反対側(左写真)と同じですね。

3枚目のカットを撮るのはちょっとばかし苦労しました。

このときはご覧の通り、でした。実はこの付近、八甲田トンネル坑口を最初に撮ったんですが、雪が強く降ってて視界が良くなかったんです。七戸(仮称)駅に近づきながら撮影していると雪が少し弱まったのでこれはチャンスと思い、また戻って撮影しなおしました。その決断は当たり、少しはマシなカットになりました。

こういうのって、あんまり妥協したくありませんよね?

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